牝馬日記

2005/11/19 | 投稿者: losthouse

何度も繰返しさんざん聴いてきたレコードを、わざわざCDで聴き直して感激するシリーズ。
ストゥージス、クリムゾンと来て、今度はパティ・スミス「ホーセズ」を聴く。

今回は発売30周年記念再発ってことで二枚組になっていて、一枚目はオリジナル版「ホーセズ」+「マイ・ジェネレーション」、で二枚目が2005年に「ホーセズ」を曲順通りに再演したライブが収録されているんだが、この二枚目が実に良い。

オリジナル版は久々に聴いたけど、やっぱりエキセントリックなパンク詩人のデビュー作、若気の至りっつーか、青臭いところが多分にあって、勿論それがこのレコードの魅力なんだけど、2005年版はそこらが良い塩梅に円みを帯びていて、尚かつボーカルの情報量が増していて格好良い。
「ランド」は「グロリア」を取り込んだ結果17分もの演奏で、一時も集中力を途切れさせないボーカルが素晴らしいし、アンコールで演奏される「マイ・ジェネレーション」もボーカルが壮絶なので、ジョン・ケイルがベースを弾いていないのがあまり気にならないくらい。

ところでオリジナル「ホーセズ」では一曲のみの参加だったトム・ヴァーラインが、2005年版では全編ギターを弾いていて、これは凄そうだ、と思って期待していたのだけれど、いざ聴いてみると終始地味でつまらないギターを弾いていて、そこだけががっかりした。



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