財宝日記

2009/3/2 | 投稿者: losthouse

酒井七馬・手塚治虫 共著「新寳島」完全復刻版がついに届く。

熱烈な手塚マニヤってわけで無くても、オールド漫画ファンであれば誰もが待ち望んでいたであろう、漫画史上最も伝説的に語られてきた原本の復刻が、いよいよ小学館クリエイティブによって為されたわけである。

藤子不二雄の「まんが道」のなかで、あまりに情熱的な筆致で描かれる「新寳島」と主人公との運命的な出会いのシーンを読む度に、ぶわぁ、「新宝島」ってのはよっぽどすごい漫画なんだろうなぁ、読んでみたいなぁ、と、子供心に憧れた人間は僕だけではあるまい。

その後、たしか僕が小学校六年生くらいの頃、講談社の手塚全集についに「新寳島」が収録された、という噂を聞きつけて、喜び勇んで買って読んだら、随分と洗練されたタッチで書き直された全面リライト版だったんでがっかり、というのも今では良い思い出。

しかし、講談社全集版に書き残された手塚治虫による酒井七馬への恨み言の数々を考えると、もし手塚が存命であったならば、いまだに原本の復刻なんて決して有り得なかったのだろうと思う。
そう考えると複雑な気分だが、封印していた過去の仕事を死後掘り返されるのも、また大作家の宿命であろうか。

閑話休題。今回の復刻では、通常版と豪華限定版の2種類が流通していて、僕は迷わず豪華限定版を購入したのだけれど、これがかなり充実した内容で素晴らしい。

詳細は小学館クリエイティブのサイトで読んでもらうべきだが、
http://shogakukan-cr.jp/shintakarajima/index.html

↓こんな金ピカの箱に入っていて、
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↓開けるとこんなにお宝がざくざく。
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これで7980円なら安いとぼかぁ思う。



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