2009/9/29 | 投稿者: losthouse

渋谷区桜丘。
「パティ・スミス:ドリーム・オブ・ライフ」という映画を観る。
http://www.pattismith-movie.com/

ドキュメンタリーとして見せ場が足りない、盛り上がりに欠ける、というような評判も一部で有るようだけど、大体がむかしっからパティ・スミスというひとは「ふつうのひと」なので、例えばボブ・ディランのドキュメンタリー等で繰り広げられる、天才のエキセントリックな振る舞い、だとかを期待してはいけない。

ふつうのひとのふつうさを至極淡々と記録しているこの映画は、パティ・スミスを撮った映画としては実に真っ当で、とても良い作品なんじゃないかな、と思う。




2009/9/27 | 投稿者: losthouse

藤子・F・不二雄大全集、第3回配本の2タイトルが到着。http://www.shogakukan.co.jp/fzenshu/

って、俺は毎月書くのだろうか。


さて、楽しみにしていた「オバQ」の2巻を読もうかね、って手に取ったところ、ぱらりとめくれて出て来たページがたまたま以下のような絶妙なシーンだったので、もうそれだけで存分に笑えるのだった。

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いやあ、やっぱQちゃんは最高ですよ。





2009/9/23 | 投稿者: losthouse

ついに!

パブリック・イメージ・リミテッド再結成 12月にUKツアー
http://news.jp.myspace.com/NewsArticles/4200.aspx
http://www.cdjournal.com/main/news/public-image-ltd/26098
http://www.pilofficial.com/


再結成つっても勿論オリジナル・メンバーはジョン・ライドンのみ、なわけだけど、ドラムがポップ・グループでギターがダムドってのは、なんかすごいね。ベースは知らないひとだけど。

でも今回は「4人編成のPiL」である(キーボード奏者その他が居ない)、ってことが重要なんだろうな。
そんなの「フラワーズ・オブ・ロマンス」より後にはやってないんだもんな。

まさかイギリス・ツアーのみ、って事も無いだろうが、日本にまで来るかしらん。
すごく観たい。

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2009/9/19 | 投稿者: losthouse

秋の恵比寿。
リキッドルームに行って、ソウル・フラワー・ユニオンのライブを観る。

僕にとってのソウル・フラワーは「常にどっかでやってるバンド」なので、気がつくと随分ライブを観ていないな、ってことに気がついて、じゃあちょっとふらっと行ってみますか。ってんでちょっとふらっと行けるのもこのバンドの良いところ。何故なら「常にどっかでやってる」から。

約2時間30分、飲めやうたえの馬鹿騒ぎ。
相も変わらぬ中川敬の芸達者ぶりも堪能したし、新メンバー高木克のストーンズ丸出しなスライド・ギターも実に良かった(アンペッグのアクリルボディがキースみたい)。

でもちょっとびっくりしたのは、そのステージと客席の一体感というか、会場内に充満するピースなヴァイヴというか、例えば僕が最も頻繁に足を運んでいたニューエスト・モデル時代のライブや、初期ソウル・フラワー・ユニオンのライブでは、もっと観客がおいてけぼりになるような、ステージと客席の間にぎすぎすした緊張感を漂わせていたことも有ったと思うのだけど、あれから約20年、ソウル・フラワーはもうすっかり「お祭りバンド」としての地位を確立し、観客の側もそれを受け入れる準備は完璧で、まさに「エエジャナイカ」、星野之宣でいうと「ヤマタイカ」な祝祭空間がそこにはあって、やっぱりこれもフジロック効果か。
あのぎすぎすしたライブも懐かしいけど、みんなが楽しそうになって良かったな、と、感慨に耽る。

曲間、中川敬は客席に向けて「みんないま良い顔してるでぇ。そのままの顔で職場とか、学校とかに行ったらええ」としきりに言っていたけれども、確かに普段難しい顔ばかりしている僕も、気がつくとガハハと大口開けて笑っているのだから、ソウル・フラワー・ユニオンのライブにはそういう力がある。

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2009/9/10 | 投稿者: losthouse

ふらりとCD屋さんに立ち寄ったら、ディスプレイは何処もかしこもビートルズ、店内に流れるのもビートルズ、お客さんが買ってるのもビートルズ、って、どいつもこいつもビートルズでなんか腹立たしいので、いやがらせにローリング・ストーンズ「ゼア・サタニック・マジェスティーズ・リクエスト」のCDを買った。

ちゃんとオリジナル通りに、角度によってメンバーが右を向いたり左を向いたりする3D写真が貼り付けてある紙製ケースで、そのミニアチュールぶりが可愛くってついつい。

帰ってから、早速アジト所蔵のアメリカ盤LPジャケットと並べて遊ぶ。
CDのほうが色がどぎつい気がするけれど、なかなか忠実にLPジャケットを再現していて笑える。

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思えば僕が子供の頃には、周りの大人はみんなこのレコードを「ストーンズの失敗作」だと断じていて、みんながそんなふうに言う悪しき風潮が有ったわけだが、21世紀になった今ではまさかこんな名盤を「失敗作」だなんて言うやつは居ないだろうな。子供に嘘を教えてはいかん。
これはほんと名盤です。

「魔王のお城」におけるキース・リチャードのメタリックなギターであるとか、「2000光年のかなたに」でブライアン・ジョーンズが弾くやけっぱちなメロトロンだとか、メンバー各人のプレイも聴きどころの多いレコードだけれども、何と言っても最終曲「オン・ウィズ・ザ・ショウ」に溢れる、「愛嬌のある品の無さ」こそ、ローリング・ストーンズ最大の魅力である、と僕は思う。


で、「ベガーズ・バンケット」以降のストーンズはこの「愛嬌」を放逐することで「世界一のロック・バンド」と呼ばれるようになるわけで、僕にとって「ゼア・サタニック・マジェスティーズ・リクエスト」は、「ストーンズ最後の愛嬌」とも言い換えることが出来るのだった。





2009/9/7 | 投稿者: losthouse

エノモト率いるTriple Echoはじめ、友だちがライブをやるので宣伝。
もう明日だけど。

『Schwarzwald Volume 3』

9月8日(火)
高円寺 CLUB MISSION'S
http://www.live-missions.com/index.html

MOND'RIEN
TRIPLE ECHO
AKBK
MARBLE SHEEP

LIGHTING: OHPIA

open18:30 start19:10

adv 1500 door 2000



2009/9/5 | 投稿者: losthouse

突然で恐縮ですが。


ショーケンといえばやっぱりオールナイトフジ↓が有名だけど、



2002年の歌声は更に大変なことになっていた↓ことを今日知った。


2009/9/4 | 投稿者: losthouse

巷では、ザ・ビートルズのレコードが初のデジタル・リマスタリングを施されてCDで来週一挙発売、限定でモノラル盤も出るってんで、コレクターも一般市民も巻き込んで、地味な騒ぎになっているらしい。

アマゾンでも予約分が完売していたりして、やっぱりビートルズの人気は大したもんだ、と感心することしきりだが、思うにこのデジタル・リマスターというやつの訴求力はなかなかに凄くて、若者たちには、むかしの古臭いレコードの音が苦手、という輩も多いようだから、はっきりくっきり聴こえるドンシャリのデジタル音源のほうが馴染み易いのだろうし、反対に、アナログのオリジナル盤を愛聴しているようなマニヤたちにしても、どんなふうに手が加えられているのか聴いてみたい、聴いて「やっぱりオリジナルが一番」とか言って自慢したい、と思う向きは少なくないようだ。


で、そんな騒ぎを横目にしつつ、来月にはこんな兇悪なセット↓が販売されるのだった。

キング・クリムゾン「クリムゾン・キングの宮殿 40周年記念 完全限定盤ボックス・セット」 
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3662766

「宮殿」ばっかりが5枚も入っているという、恐ろしい代物。
過去のカタログを手を変え品を変え、こと有る毎に出し直すことで悪名高いキング・クリムゾンだけど、「ピンク・アイランド盤からのアナログ起こし」とか、「ラジオ局用のモノラル盤からのアナログ起こし」とか、マニヤが黙っていられなくなりそうなアイテムが同梱されているところは流石の商売上手。

主な購買層であるマニヤのおっさんたちにしてみれば、音像がはっきりくっきり誇張されたデジタル・リマスター音源には既に食傷気味だろうから、「結局アナログ盤起こしのほうが音良いんじゃねぇか?」なんてことはいかにも言い出しそうなところではある。

でも、「じゃあアナログ盤聴いてりゃ良いんじゃねぇか?」なんてことは、たぶん言ってはいけない。









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