2007/9/30 | 投稿者: losthouse

だもんだから、久しぶりにザッパでも聴いてみようかな、つって聴き始めたら止まらなくなって、今では毎日3枚ずつくらい聴かないとおさまらない、立派な中毒になってしまった。

むかしは70年代以降の超絶技巧ものが好きだったけど、いまの気分で聴き返してみると60年代の所謂オリジナル・マザーズ期が妙に面白くて、「アブソリュートリー・フリー」とか「アンクル・ミート」とかを毎日狂ったように聴いている。
演奏があんまり上手くないところが親近感が湧いて実に良いし、やっぱりバンド一丸となって兎に角ヘンテコなことをしてやろう、という気概/情熱が後の洗練された作品とは一味違う。


2007/9/24 | 投稿者: losthouse

長年ロック音楽を愛好して来て、ボブ・ディランやザ・ローリング・ストーンズだってこの目でみたのに、やはりフランク・ザッパのライブを目の当たりに出来なかったのは本当に悲しいことだ。

1988年の最後のツアーから編集された「The Best Band You Never Heard In Your Life」というライブ盤が僕は大好きで、これを聴いていると是が非でも直にライブを観たくなる仕掛けになっているんだけれども、フランク・ザッパはもう死んでいるんで、観ることが出来ない。

で、
「ZAPPA PLAYS ZAPPA」日本公演というものが告知されていた。

なんか親父たちが集う懐メロ大会みたいで良い感じはしないけど、例えばアンサンブル・モデルンがザッパの曲を演りに来ます、とかよりは楽しそうだから行こうかな。

2007/9/18 | 投稿者: losthouse

案の定、日本で馬鹿売れしているらしい「恐怖奇形人間」DVD。
あんまり馬鹿売れなので、HMVとかタワーとかでも取扱いを始めるそうです。

ところでこのDVD、やけに凝ったつくりになっていて、隠しコマンドまでついています。
僕はまったく気付いていなかったんですが、親切にネットで教えてくれている人がいて、慌てて確認しました。
まだ僕のように気付いていない人が居るといけませんから、ここに転載しておきましょう。

・「Special Features」→「Poster Gallery」から、「黒線地帯」「セクシー地帯」「徳川いれずみ師 責め地獄」「忘八武士道」「直撃!地獄拳」「直撃地獄拳 大逆転」のポスター画面でリモコンの上か下ボタンを押すと、各作品の予告編が再生される。

・「Special Features」→「Edogawa Rampo Biography」の最終ページで、上ボタンを押すと増村保造の「盲獣」予告編が、下ボタンを押すと塚本晋也「双生児」の予告編が再生される。

はっきり言って「双生児」は要らないですが、教えてくれてありがとう、ネットの知らないひと。

2007/9/14 | 投稿者: losthouse

三鷹市美術ギャラリーにて、「怪獣と美術」展を鑑賞。

成田亨作品を中心に、高山良策、池谷仙克らのデザイン画や絵画、立体彫刻が並び、なかなか見応えがあった。
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再検討され、抽象化された人体のフォルム。
彼等は元々画家であり彫刻家であったわけだから、怪獣はアルバイトとして仕方無くつくってたんだろうなぁ、と今までは何となく思っていたのだけれど、作品を直に観ると、いやいやこの人たちは心底怪獣が好きなんだな、好きで好きでたまらなかったのだな、と考えをあらたにした。

豪快で美しい油彩で描かれた青空に、ウルトラホーク3号が浮かんでしまう間抜けさと大らかさ。とても良かった。

帰路。井の頭公園でかき氷を食べて、吉祥寺で遊ぶ。いせや仮店舗すげぇ。

2007/9/10 | 投稿者: losthouse

米国より「恐怖奇形人間」のDVDが届く。
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乱歩コレクションの一環として、またはホームパーティのBGV用として購入いたしました。
恐らく日本では発売されないでしょうから、土方巽ファンはこの機会をお見逃し無く。

【アマゾンの商品ページ】

しかし、「遊星より愛をこめて」とか「狂鬼人間」とかも、海外でだけ出しちゃえば良いのに。
円谷もこっそりそんな粋なことしないかなぁ。しないよなぁ。

2007/9/7 | 投稿者: losthouse

新宿ミラノ座。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」というアニメ映画を観る。

面白かったんだけど、旧作よりも大分エンターテインな感じになっていて、まぁ「序」だからこれだけ観ても何にもわからない仕組みになっているので何とも言えないけれど、最終的に完成度の高い娯楽アニメになってしまったら嫌だなぁ、と思った。

既に決着のついた物語を何だかんだ言って描き直す、っていうと、永井豪の「デビルマン」を思い出す。
最初にKCコミックスから出た「デビルマン」は一分の隙も無いくらい素晴らしい作品なのに、愛蔵版としてハードカバーにする時に永井豪がシーンを追加したり削除したりして台無しにしてしまったものだから、現行の文庫版はその台無しバージョンだったりする。

2007/9/1 | 投稿者: losthouse

バラ売りの日本公開版ではオミットされてる「グラインドハウス」の偽予告編が、YouTubeにあったので貼っとく。
次回のアメリカ版上映かDVD発売まで我慢する、っていうまだ観てない人は、観ないように注意。



これだけ観ると「デス・プルーフ」も、こうした映画おたく的なアプローチ全開のパロディ映画だと思われそうだが、確かにその通りなんだが、タランティーノのエゴの強さがその一歩先を行っているように思える。
過去の記憶を継ぎ合わせて自分の体臭を振りかけてみたら、何だかみた事も無い異形のものが生まれたような。
そこが天才だと思う反面、「ほかの監督にはパロディやらせといて、自分だけ自分の映画を撮っちゃってズルい」という見方も出来る。




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