20年近く前の、超小型のダイビングツールだ。
高気圧おやじの方と重複してしまうけれど、珍しいパープル色のやつが納屋から出てきたから、写真をアップするね。
スキューバ潜水の装備を目の当たりにすると、そんな思(重)いまでしてって感じになっちゃう。
重い潜水具を付けずに、長い時間・幅広い深度を自由に遊泳出来たら最高なんだけどな。
その昔、映画“007”で、極小のボンベを咥えた主人公ジェームスボンドが水中で大活躍するシーンがあったけど、アレ、すっごく欲しかったよ。
コンパクトに作ると、この形・パーツの配置は必然なんだろうね。
高圧ボンベ(カートリッジ)を左右に配してバランスをとり、ピストン式減圧で中圧を導く。そして、ダイアフラム式レギで大流量の軽い呼吸を可能にしている。
ボンベ1個の容量は100cc未満(190気圧充填)だから潜水可能時間はたかか知れているけれど、ホースレスの軽装備で水の中に滞在できるって、素晴らしいよ。
このボンベの中身、酸素30%+窒素70%のエンリッチド・エアーだ。
足立区青井のNTG(日本炭酸瓦斯)で製造されていた。
現在では販売されておらず、流用できそうなミックスド・ガスは存在しない。
ただ、純酸素ボンベは今でも何種類か製造されているので、危険を承知の上でなら、コレを使うという選択肢もあるね。

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