バトルマスターの欠点とされた速射性能(特にマガジンチェンジね)や耐久性が大幅に改善。サバゲの中期黄金時代(身勝手な託けでゴメン)を築き上げたテッポウだ。
BM-U(バトルマスターU)として、初代製品はJACから、86年頃に販売されていた。
ストックは見事な出来だ
ノーマルの後期型マガジン
販売時期等でいろいろなバリエーションが存在する。フレームの材質や形状も何種類かあったようだ。スターリング・ピストルなんてのも販売されていたし、M60並の極太重量級バレルの入ったモノやライフリングバレルを装備したモノまであった。
BM-Uと銘打って販売されていたモデルは、コッキングハンドルスリットやイジェクションポートの無い、のっぺりとしたフレームを有していた。素材の質感や強度なんかは、コチラの方が全然高かった(と、オレは思う)。
マガジン造形についても試行錯誤の歴史が伺え、比較してみると面白い。コレもやはり、初期の物の方が数段カッコイイぞ。
一番上のマガジンはプロトタイプに近い物か?つや消しエボナイトのような材質で、イイ感じな存在感・重量感がある。
一番下の最終型マガジンは、型抜き時の収縮ムラやプラのテカリが出ちゃってて安っぽい感じだ。
キャッチホールの形状に注目
アサヒ製品の常として、同一モデルとは言っても、別ロッドのパーツに関してはあまり互換性がない。というか、同時複数購入した銃同士の間でも、それぞれのパーツの取り付け位置等が微妙に異なる場合が多々あるので、銃毎の組み付け癖を理解しておく必要がある。マガジンについても、しかり。
良く言えば“一銃一魂制作”なのだが、はっきり言うと“工業精度が低い”という事になる。まあ、パーツの型抜きよりも削り出しにこだわった“アサヒの良心”的な部分ではあるね。オレはそこに魅力を感じているのだ。
ナガノガンショップ?カニモケイ?
永らくサバゲ最強銃として君臨していただけに、多くのカスタムパーツが出回っていた。中でもケッサクだったのが、これでもかという位に長くしたマガジンチューブ。2メートル、いや、もっと長いのもあったぞ(笑)。バルブ〜ユニット間容積の増大により撃ち始めはモタったが、数百発を一気に撃ち切れる火力は反則モンだよ。
吸い込みが良すぎて、マガジンスプリングをユニットに噛ましちゃってるオバカさんもいたね(あ・オレか)。
後に発売されたエアー給弾タイプ(写真下)の方は、ワイルドさが影を潜め発射音もおとなしい感じ。こういうスターリングがあってもいいな。
バイパスなんて野暮な細工はしない方が良い。
パッケージデザインの変遷

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