愛用している耐油グローブがそろそろ、いい味が出すぎているので退役させてあげることにしたKAZUYAです。
こんばんは。
作業時、グローブを使い分けているのですが、この耐油グローブは、これまで特にオイル交換のときに重宝しました。
耐油なので当然油は染みてこないし、それなりに厚みがあるので、オイル排出時、ボルトを持つ手に熱せられたオイルがかかっても火傷をすることもありませんでした。
ここ数年は、使い捨てタイプのニトリルグローブの登場で、主力をバトンタッチしましたが、今でもグローブの厚みが助かるときには耐油グローブの出番は少なくありません、
他にここ数年、愛用しているのが、軍手代わりに使い始めた手の甲がメッシュタイプになっており、手の平部分は強度があり、若干の滑り止め効果のあるグローブ。
伸縮性のあるグローブも使うこともありますが、整備中は手がひっかかって抜けたり、回転系の整備では逆に危険になったり、グリップ面が返って仇になることもあり、使わなくなりました。
グローブは手を保護するという一番の目的がある一方、細かい作業は不向きという面がありましたが、最近は手にジャストフィットするグローブが増えてきたので、すごく助かります。
グローブで忘れてはいけないのが昔からある軍手。
十字レンチを回す作業では、綿が上手い具合に滑るので、十字レンチを回すときだけは、いろいろ試した結果、どのグローブよりも軍手が一番使いやすいです(ただし、イボ付きタイプでないもの)。
自分の手に合うグローブって、整備においては無視できない大事なポイントだと思います。

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