2013年11月に私の元へ来たスーパーカー。
まもなく7年を経過しようとしている中、なんだかんだで長い付き合いになっていると思います。
元々、通勤車がメインのクルマではありましたが、遊べるFFだったので、サーキット、ジムカーナ、スプリントレースなどで楽しく走れるようメンテナンスを中心に、大金をかけずにチューニングを施してきましたが、ここ近年は当初の役目通り完全な通勤車となりました。
先日、オルタネーターの交換をした際、走行距離が16万kmを超えていましたが、多少、エンジンのくたびれはあっても、オイル交換をマメにやっていることもあり、まだまだ走れそうな気がします。
K6Aエンジンは、オイルと水の管理が悪いとエンジンがダメになりますが、定期的な管理(スーパーカーの場合、3,000kmを目安にオイル交換)を怠らなければ、20万kmでもエンジンを開けずにイケそうな気がします。
もちろん、新品時から比べれば多少なりとも圧縮低下や諸々の劣化があるのでOHするに超したことはないですが、競技でコンマ数秒を争っているわけではないので、良しとしています(笑)
そんなスーパーカーに対し、先日、娘から想定していなかったリクエストがありました。
娘「このクルマ、私が免許取るときまで置いといてね。」
私「練習用にするってこと?」
娘「そう、どうせブツけるけー、多分、ボコボコにするし!」
私「いやいや!ボコボコにするのを前提にするな(笑)」
娘「多分、ボコボコよ。あ、でも、お父さん、(運転を)教えてくれるんでしょ?」
私「まぁ、そのときが来たらな。」
娘「そしたら大丈夫じゃない?一人で運転するときはボコボコにするけど。」
私「おい(笑)!ボコボコにすることを目的にするな(笑)」
娘が小さい頃は、「水色がカワイイから一番、このクルマが好き!」と言っていたのに、今では、ボコボコにしてもOKの練習車扱い(笑)
それでも、マニュアル車であることを認識し、現時点で「このクルマで練習したい」と言ってくれたことがオヤジとしては嬉しい。
まぁ、今はそう言っていても、実際、そのときが来たら、「え〜、こんなクルマで練習したくない!普通のクルマがいい!」とか言い出すことになるとは思いますけどね(^^;
娘はともかく、息子の免許取得時の練習用までは延命措置をしてあげないといけないなぁと思った今日、この頃です。

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