昨日のエンジン内部のアンチエイジングの他、もう一つ、作業を並行していました。
元々、オイル交換よりもヘッドライトの黄ばみやくすみの方が気になっていて、オイルを抜いている間に施工したいと思っていました。
自分のクルマのヘッドライトでは、#400、#600、#800、#1000とペーパーで研磨し、クリア塗装といったこともやったことがありますが、ペーパーで段階的に研磨するだけでなく、塗装の工程が加わるためどうしても時間がかかります。
そこで「何か良いもんはないか」と思っていたところ、ストレートから「ヘッドライトクリーナー」と「ヘッドライト樹脂コート」という商品が出ていたため、随分前に購入してストックしていました。
最初に実験に使うのは自分のクルマからと思って使わずにいたのですが、恐らく施工も特別難しい工程は必要ないだろうと思い、思い切って嫁さんのストリームでやってみました。
施工前は結構、汚れが酷いです。
最初にヘッドライト周辺をマスキングで養生します。
作業前にヘッドライトが異常に汚れているようであれば、先に洗車をした方が良いと思います。
クリーニングの方をウエスに付けてヘッドライトを磨いていくと、黄色を通り越して茶色い汚れが付着しました。
研磨する時間が結構かかるだろうなぁと予想していましたが、思ったほど時間もかかりませんでした。
汚れの状態にもよりますが、これならペーパーで研磨していくよりも遙かに楽だと思いました。
研磨後は、樹脂コートの塗布。
付属のスポンジの白い方に液体を塗布し、ヘッドライトに対して横方向で、一定の速度で液が垂れないように塗布していきます。
5分間放置し、ファイバークロスでコーティング剤が馴染むように拭いていけば完成です。
外気温にもよりますが、4時間ちょっとで硬化するようです。
商品説明によると、1日間は水や雨に濡らすとムラの原因になるので、水分を避けてくださいと記載してありました。
作業的には難しくないのに効果もあるし、見た目のリフレッシュとしては、最高のアンチエイジングになったと思います。

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