今日は仕事がお休みだったので、平日の朝一で一番人が少ない時間帯を狙って「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」を観てきました。
同時間帯の劇場の中に5人もいない状態でほぼ貸し切り状態でした(笑)
スパイダーマンシリーズは、初代シリーズのスパイダーマン1、2、3と続いた後に「アメイジング」シリーズとなり、本作を含めた「ホーム」シリーズと大きく分けて3部となっています。
そのシリーズの都度、主人公ピーター・パーカーの俳優が変わり、今回のホームシリーズではトム・ホランドが演じています。
私の中ではスパイダーマンの主人公ピーター・パーカー役は、初代のトビー・マグワイヤの印象が強いです。
映画の中ではメッチャ男前とはお世辞にも言えないどこか平凡な感じの高校生を演じ、その高校生が突然ヒーローの道を歩むことになり、挫折、葛藤、戸惑いながらも前に進んでいく姿がハマっていたと思いました。
「ホーム」シリーズでは前2作に続き、ピーター役を演じているトム・ホランドも、トビーとは毛色が違いますが、なかなかイイと思いました。
少しネタバレになりますが、本作ではスパイダーマンの正体がピーター・パーカーであり、冤罪も交えて報道させるところからスタートします。
スパイダーマンの正体がピーターであるという世界中の人々の記憶を消去させたいというところから様々なトラブルに巻き込まれていくのですが、懐かしいヴィラン(要は敵キャラ)が登場します。
例えば初代シリーズ「スパイダーマン1」で登場したグリーンゴブリンや「スパイダーマン2」で登場したドクター・オクトパスなど、初代シリーズをよく観ていた私にとっては「お!懐かしい」と思い、ちょっと嬉しかったです。
そんな流れもあって、スパイダーマンが複数・・・。
これ以上は割愛しますが、「ホーム」シリーズの完結編としては良い内容だったのではないかと思います。
シンプルに何も考えずにアクションを楽しみたいときは、マーベル映画はやっぱりイイですね♪

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