最近、油温計の故障トラブルが続いていると思うKAZUYAです。
こんばんは。
先日、カプチーノの油温計の不動トラブルから油温計を交換したばかりですが、実はスーパーカーの油温計も不動トラブルに陥っていました。
こちらは、原因がハッキリしていて、クルマの下から覗くとセンサーに近い配線(アース線)が完全に断線(ちーん)
しかし、断線箇所が根元からということで、ハンダ等で結線することもトラブルの元になりそうだと判断し、油温センサーそのものを交換することにしました。
センサーを交換するのであれば、オイル交換時の方が良いと思い、発注したセンサーが届いてから作業しました。
ちなみに油温計・油圧計は当ブログでも以前から書いているとおり、オートゲージ製。
計器そのものは日本製で信頼度はある程度あっても、センサーや配線に不安があるのは今まで通り(^^;
オートゲージを使ったことがある人であればご存じだと思いますが、とにかく配線が細い・・・。
「こんな細い線で導通させているの?」と思うくらい細いので、0.75くらいの太さの自前のモノに交換するのですが、メーターからカプラーまでの配線や、センサーから出ている配線まで作り直すのは流石にイヤなので、そのまま使いますが、やっぱりどこか不安。
この辺りが値段相応というアレです。
ということで、センサーの交換後にオイルを注入し、エンジン始動。
オスメス端子も確実に作ったので、コレで直った。
んん?
試走して当然、油温も上がっているハズなのに油温計がピクリとも動いていない。
イルミは動くのに温度が上がらない・・・。
あーーーー、どこか別な場所で配線が断線しているか、それともメーター根元のカプラーの接点異常か、それともメーターそのものが故障か。
メーターホルダーが45φなので、その45φのメーターってイマドキ、オートゲージくらいしかないので使っているのですが、こうなると、「メーターなんかいらんやん!」という本末転倒なオチになりそうデス(爆)

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