年末・年始にやろうと思っていたメンテナンスは、この休みの期間を有効活用して、しっかり進んで・・・
おらず、のんびり生活のために、全く計画通りにならなかったKAZUYAです(笑)
こんばんは。
年始1発目のメンテナンスというより軽作業はタイヤカス取り(笑)
昨年10月末に瀬戸内海サーキットで開催された四国地方ジムカーナ選手権に参加後、完全にシーズンオフに入り、そのまま放置プレイだったので、ようやく作業を行いました。
すぐにタイヤカスを取れば良かったのですけどね・・・なかなか次の競技予定がないとやる気スイッチが入らないものです(^^;
ということで、ここから本題。
ジムカーナには縁のない人はちょっとわかりにくいハナシかもしれませんが、お付き合いください。
2018年、2019年とD社(正確には住友ゴム工業(株))とはスカラシップでご縁をいただいたので、ストレートに善し悪しということは書けませんが、是非、頑張っていただいたいというつもりで書きます。
ジムカーナで言えば、PNクラスで使われているタイヤで比較されるのは、当然BS・DL・YH。
表彰台に立つ人たちが被るキャップも赤(BS)、黄色(DL)、黒(YH)と識別できるので、3社のうち、一色が独占することもあります。
勝敗にはドライバーの要素が重要であることは間違いないのですが、やはり、PNクラスにおいてはタイヤが勝敗に重要なファクターであることは言うまでもありません。
一方、私が参加しているクラスはB車扱いなので、PNクラスが使っているタイヤは履けません。
ただ、昨年、B車ではタイヤの勢力図にBSの71RSが登場して、大きな変化が起きたと思います。
聞くところによれば、その性能差を看過できない状況となり、来シーズンは使用可否タイヤの土俵に上げられる状況にまでなっているとか。
71Rが初めて登場したときも、「パンドラの箱を開けたな」という印象を持ったことをハッキリと覚えていますが、それに勝るとも劣らない衝撃だと思います。
モータースポーツを楽しむタイヤというよりも、勝つためのタイヤとして進化していくのは正常進化だと思いますが、その進化が階段飛ばしだと、追従していない他は正直、しんどい(笑)
PNタイヤがSタイヤと変わらない(状況によってはそれ以上のパフォーマンス)性能と言われるようになったように、一般のスポーツラジアルタイヤがPNと変わらない性能というのも、ある意味、悩ましい状況。
ZVが2017年2月から発売が開始され、まもなく4年を迎えます。
ジムカーナではなく、サーキットでのタイムアタッカーなどの多くのモータースポーツユーザーはPNタイヤではなく、やはり「普通の」スポーツラジアルタイヤを求めていると思うので、一人のユーザーとしてDLからZVの正常進化を望みたい!
出る杭は打たれるというように、排除されるのではなく、ユーザーとしてはその杭と同等の杭が出てきて欲しいですね。

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