バッテリーが入っている箱によく記載してある「◎年◎万km保証」といった保証表記。
毎日、乗っていると、だいたいそれ以上は長持ちするような気がしますが、ビートで使っていたバッテリーはフル充電にしても、エンジンの始動性が徐々に悪くなってきていました。
自前のメンテナンスノートで確認すると、2年前の2018年11月3日に交換。
ただし、走行距離が2年間で約3,000km(爆)
2018年から競技マシンをカプチーノにスイッチしたので、走行距離の激減の現実が顕著に出ていました(^^;
保管時、基本はマイナス端子を外しており、完全にバッテリー上がりにさせてしまったといったことはないのですが、余りに低走行車はバッテリー寿命を縮めてしまいますね。
今回もホームセンターで売っているG&Yuという韓国製の安物バッテリーに交換。
以前、車体の軽量化を目的に、軽量高性能バッテリーみたいなタイプを購入しようと考えたこともありましたが、稼働率が下がったクルマに高価なバッテリーはもったいないので、今回もそれにしました。
出先でバッテリートラブルに遭うのがイヤということもありますが、弱ったバッテリーって始動性が悪いだけでなく、アクセルのツキも悪いんですよね。
それはそれで面白くありません。
そう考えると、安定した電力供給は走りにおいても大事。
安物バッテリーで済ませるんじゃなくて、ホンマは赤バッテリーくらい奢ってあげた方がいいですけどね(^^;
余談ですが、これから冬期にかけてバッテリートラブルは怖いですよね。
エンジンルームに鎮座しているバッテリーをチェックして、次のような兆候があるときは、バッテリー寿命の黄色から赤信号に変わっているサインなので、予防整備でバッテリー交換した方が良いかもしれませんね。
1 バッテリー液の減りが激しい。またはバッテリー液の減りが各層で偏りがある。
2 充電しても比重が上がらない。
3 過去に、何度かバッテリー上がりの経験がある。

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