ブレーキ周辺や、ガレージの床掃除まであらゆることで役立つパーツクリーナー愛用者のKAZUYAです。
こんばんは。
呼び名としては、パーツクリーナーや、似て非なるものとしてブレーキクリーナーもあります。
単純に古いグリスやグリスと一緒にゴミが付着したもの、ブレーキダストなど、一言でいえば汚れ落としなのですが、実は成分に違いがあるんですよね。
一般的によく出回っているパーツクリーナーは、速乾性タイプ。
読んで字のごとく、プシューっとスプレーしたら、すぐに乾いていくタイプです。
速乾性だけでなく、逆に遅乾性タイプもあります。
すぐに乾くのではなく、しばらく成分が付着することで汚れをしっかり落としたい場合に向いています。
速乾性と遅乾性の中間(どれくらいをもって中間かよくわかりません)のモノで、中速乾タイプのものもあります。
揮発性の高い速乾タイプがお手軽ではありますが、速乾なだけに、つい長い時間噴射してしまうという罠(?)もあります(笑)
他には、缶を逆さにしても噴射できるとか、缶の大きさの割に早くなくなるとか、逆に長く使えるとかありますが、私がパーツクリーナーを選ぶ基準は、消耗品なので、「とにかく安いものでいい」ということ(笑)
パーツクリーナーについて、余り深く考えたことがなかったのですが、冷静に考えれば引火性の高いモノであることには違いがありません。
ふと気になって、缶の裏に記載してある成分表を見てみました。
ホームセンターオリジナルのものと、有名どころのクレは、◎◎系という記載のみで、よくわかりません(^^;
他のモノを見ると、◎◎系とあっても、イソヘキサン、シクロヘキサン、エタノールなどの記載がありました。
一番詳しい記載があったのは、BRAINSのモノで、やはりこちらも、シクロヘキサン、エタノールなどの記載がありました。
たぶん、コレは何かの景品でもらったものだと思います(笑)
成分は、聞きなれない用語ばかりでピンときませんが、パーツクリーナーを使うときは火気厳禁ということだけはわかりますね。

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