先日のなださきレークサイドパークで開催されたJAF中国ジムカーナ選手権第1戦で、競技走行中には特段、違和感はなかったのですが、それはともかく、定期的に行っているカプチーノのプラグチェックをしてみました。
このプラグは、昨年の西フェス会場で新品プラグに交換し、競技後外し、この度の岡山へ行く直前に再度、交換しました。
カプチーノは、普段乗りには使わず、専ら競技がメインの使い方なので、普段から高い番手のプラグを入れていますが、普段、動かさないからガレージ内で「エンジンだけはかけておこう」的なことを繰り返すと、やっぱりプラグがくるぶる原因となりに良くありません。
そういうこともあり、ガレージ待機中は予備プラグを装着し、競技前にまともなプラグに交換しました。
ガレージから岡山の往復と競技走行のみということもありますが、今のところ、焼け具合は良さそうな感じです。
碍子とL字電極部分だけ注視するのでなく、外周金属(座金)のところも見た方がいいよと某先生から教えていただいたので、それ以来、プラグチェックをする際はそこも確認するようにしています。
カプチーノくらいの古い時代のクルマのエンジン(F6A)となると、ある程度、煤がつくのは正常らしいですが、その煤の付き方を見て、エンジンのくたびれを指摘されたので、見る人が見たらわかるんだなぁと思いました。
カプチーノのプラグを外したついでに、ビートのプラグもチェック。
カプチーノよりもさらに出動回数が減ってしまったので、こちらもストックプラグに交換していたのですが、始動性がイマイチだったので、まともなプラグに交換。
そうすると、調子よくセルの回りも少なく、一発始動(笑)
「プラグでエンジンの簡易健康診断ができる」とよく言われますが、その典型と言わんばかりの結果となったので、見た目にはまだ使えそうでも、ダメなものはダメなんだなと思いました。

0