今年の暖冬で、スタッドレスタイヤで雪の上を走ったのは1日だけでした。
タイヤは、余り長い期間使わない方が良いことはわかっているのですが、スタッドレスタイヤのグニュグニュ感が嫌いなのと、「雪が降らない!」と思ったらすぐにラジアルタイヤに戻すため、購入から5シーズンが経過しても、溝はバリ山です。
軽のタイヤだから20分もあれば用意・脱着・片付けもできるので、やろうという気になるんですけどね。
まだ3月なので、スタッドレスタイヤを履かせたままの人も多いと思いますが、もう、雪は積もらない(パラパラと舞うことはあっても積雪まではいかないだとろう)と予測し、完全撤収することにしました。
完全撤収時に決まって行う作業は、トレッド面に刺さった砂利の除去作業です。
マイナスドライバーでチマチマと、ほじりながら作業するのですが、この作業だけは先端が細いマイナスドライバーがおススメです。
何本か所有している先端が小さいマイナスドライバーのうち、砂利の除去作業でお気に入りなのが、KTCの小さいマイナスドライバー。
ブーツをめくったり、カプチーノのリアキャリパーのパッドを固定しているピンなどを外したりするときなどは、この手のマイナスドライバーがあると重宝します。
今シーズンはトータルでも4日間くらいしかスタッドレスタイヤを履いていないので、トレッド面に刺さった砂利も少なめ♪
今回の砂利除去作業は、いつもなら1時間以上は軽くかかるところ、4本でも30分くらいで終わりました(喜)
シーズンオフ中のタイヤの保管状況が最も重要ですが、こういう地味な作業でもタイヤのライフに影響しますので、次シーズンも良いタイヤの状態で迎えたい人にはおススメします。

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