整備中、やっちゃいけないんだけど、うっかり忘れてやってしまう恐れがあるのが、着ている服のチャック等でクルマのボディに傷をつけること。
チャックの他には、ベルトのバックル、時計、ないとは思うけどアクセサリーなんかも傷をつける原因になります。
他には工具を手から滑らせて当たるとか、工具を振ったときに当たるとか、工具がズレて当たるとか・・・いろいろありますね(^^;
ツナギの中でも、前はのチャックやボタンは気を付けていても、後ろポケットにあるチャックは案外見落としがち。
私が持っているツナギの中でも、ディッキーズは好きツナギなのですが、ディッキーズは前ポケット、後ろポケットそれぞれにチャックがあり、それで傷をつける恐れがあるので、エンジンルームをのぞき込むような整備をするときは、着ないことにしました。
ツナギもこだわれば、綿100%がいいですし、前にも後ろにもチャックなどない、クルマに当たっても傷がつかない服の方が絶対にいいと思います。
板金作業や溶接をされる人は、綿100%にこだわる人も多いですからね。
服に気を使っていても、それでも細かい擦り傷等ができるかもしれません。
そういうときに役立つのがフェンダーカバー。
以前、フェンダーカバーを持っていたのですが敗れてしまったため、以降買っていなかったのですが、ふとした拍子にラチェットの振りで、あやうくフェンダーの塗装を痛めそうになったため、再度、買いなおしました。
毎回、使うわけではないので、安価なもので十分。
マニ回りとか、ゴソゴソするときには、フェンダーカバーがあって良かったと思いましたね。

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