軽自動車のモータースポーツとチューニングパーツを紹介してきたHOT-Kが、正式に休刊となるお知らせが岡田編集長のWeb上(みんカラ)で発表されました。
去る6月8日、カジオカ耐久第2戦に参戦時、岡田編集長とTSタカタサーキットでお会いしたので、いろいろとお話しました。
雑誌という紙媒体の限界、様々なしがらみ・・・
詳細は書けませんが、それでも負の内容よりも「これから先の方が明るい!」という前向きな印象を受けました。
せっかく編集長と直接お話できる機会だったので、私も一人の愛読者として、いろいろと意見はお伝えしました。
たとえば、「初めて雑誌で紹介されたときの嬉しさ」は、その雑誌自体が記念のような気持ちになったものです。
きっと、そのような人はたくさんいるハズです。
私としては、情報誌は、単なる情報を伝える手段としてだけではなく、形ある一つのモノとして魅力あるものだと思うのです。
たとえば、電子書籍の登場により、本が世の中から消えるかと思われがちですが、私はゼッタイになくならないと思っています。
画面をタッチして次のページに進むのと、紙をめくりながら次の展開にドキドキするのとは趣が違うと思います。
ページの残りを確認し、「この少ないページで最後はどんな展開があるのだろう」と思わせるのは、電子書籍にはない本の醍醐味の一つだと思います。
しかしながら、WEBは無限で、紙媒体は有限です。
その有限のために発行者は伝えきれない情報があるのも事実。
岡田編集長のお話を聞きながら、そう感じました。
だから、きっと・・・
いや、必ず、岡田編集長は何かやってくれるハズです。
軽のモータースポーツを盛り上げた第一の功労者は、HOT-Kですから。
岡田編集長のブログ↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/448331/blog/33682341/

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