昨日、今年度で退職される上司を囲んでお昼に食事会をしました。
現在の勤務地に異動して3年。
大変なこともありましたが、今の上司のおかげで精神的にも安定し、この3年間は本当に充実していました。
逆に、その前の2年間は、思い出したくもない地獄のような2年間でした。
人間不信に陥りそうな環境の中で過ごした2年間のうち、唯一、わずかな時間を見つけてストレス発散できたのが、クルマ遊びでした。
「クルマ遊び」をしていなかったら、下手すると・・・いや、もう思い出すのはよそう。
2年間を一言で片づけるならば「ストレスの2年間」でしたから。
普段、ブログに仕事のことはできるだけ書かないようにしているので、ブログをご覧いただく人には「この人、仕事してないの?」、「毎日、遊んでばかりじゃない?」、「毎日、楽しそうでいいね〜」なんて思われているかもしれませんが、一応、ちゃんと仕事もしていますし、悩みだってあります。
その「仕事の苦悩」を書くか書かないかの選択肢で、「書かない」を選んでいるだけ。
正確には、この3年間は書かずに済んだともいえます。
そして、仕事が充実したものになるか、仕事を「やろう!やってやろう!」というモチベーションが上がるかどうかは、やっぱり「周囲の人」だと思います。
どんなに忙しくても、「人的環境」が良ければ、その忙しさはクリアできます。
そういう意味で、上司に信頼され、自分自身の裁量でどんどん仕事ができ、お客さんに喜ばれ、いろんな仕事関係者ともいい仕事ができたのは、今の上司のおかげだと本当に感謝しています。
仕事も遊びも「人が大事」。
昨日は、そう強く感じた1日でした。

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