サーキット走行後は、可能な限り同日、それができなくても、後日必ずホイールを外して状態をチェックするようにしています。
ホイールに付着したブレーキダストを洗い落とし、ホイールの表裏の状態を確認する癖をつけています。
ここからが本題。
ホイール裏側のブレーキローターと接触する面に、いつの間にか汚れが固着していたり、場合によっては錆が発生していることがあります。
この汚れや錆が曲者で、酷い場合、いくらホイールナットを対角に締めていっても、ブレーキローターのベル部との接触が正常な面接触にならなくなります。
一番ヤヴァイのは、冬、道路に融雪剤が撒かれる時期ですね。
このホイールは中古で入手したものですが、前のオーナーは余り裏面の手入れをしていなかったようで、ブレーキローターと接触する箇所に、わずかに錆が出ていました。
9月2日、琵琶湖スポーツランドを走る前に、ホイールの清掃及び状態チェックをするついでに、錆落としをしました(^−^)
ちょっとしたことですが、やるとやらないでは、安心感が違います。

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