2022/6/24
ゴマダラカミキリ ジャコウアゲハ
ミカン(宮川早生)の木のアゲハの幼虫を探していたらゴマダラカミキリが2匹もいた。 子供の頃は見付けたら大喜びしていたけど、今は幼虫がミカンの幹に食い入るので残念ながら駆除した。


アゲハの幼虫はミカンの害虫だけど、少しくらいなら食べられても影響は無い。

この卵もナミアゲハかな〜・・・。

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アゲハの幼虫はミカンの害虫だけど、少しくらいなら食べられても影響は無い。

この卵もナミアゲハかな〜・・・。


2022/6/22
ジャコウアゲハが・・・ ジャコウアゲハ
ブッドレアの紫色の花にジャコウアゲハの♀が蜜を吸いにやってきた。 滅多に姿を見せないので嬉しかったけど、幼虫の餌は殆ど無くしてしまったので卵を産むところが無い。
もう面倒を見るのは体力的に無理。

紫色の美しいブッドレアの花は昔お友達が「蝶が集まるから」とくださったもの。そのブッドレアにマルハナバチが蜜を吸いにやってきていた。 蜂と言っても刺すことは無く近寄っても危険は無し。
ツマグロヒョウモンもブッドレアが大好きで群がっていた。

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もう面倒を見るのは体力的に無理。

紫色の美しいブッドレアの花は昔お友達が「蝶が集まるから」とくださったもの。そのブッドレアにマルハナバチが蜜を吸いにやってきていた。 蜂と言っても刺すことは無く近寄っても危険は無し。
ツマグロヒョウモンもブッドレアが大好きで群がっていた。


2022/5/27
ジャコウアゲハ ジャコウアゲハ
我が家の庭からは絶滅してしまったジャコウアゲハ。 幼虫の餌のウマノスズクサが有るだけでは来てくれず、きわめて地域性が大きい。
以前は背割り堤ではうじゃうじゃいたけど、定期的な草刈りが行われるようになってから激減してしまった。 今日は1頭だけ見かけた。

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以前は背割り堤ではうじゃうじゃいたけど、定期的な草刈りが行われるようになってから激減してしまった。 今日は1頭だけ見かけた。


2022/5/26
2匹目が羽化 ジャコウアゲハ
2匹目のオオスカシバが羽化しており、飼育箱を外に出して写真を撮ったすぐ後で飛び去って行った。
夕方だったのできれいに撮れなかった。

残っている蛹は3個。 これまで飼育箱の蓋は閉めて室内に置いていたけど、これからは開けたままにして好きな時に飛び立てるようにした。

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夕方だったのできれいに撮れなかった。

残っている蛹は3個。 これまで飼育箱の蓋は閉めて室内に置いていたけど、これからは開けたままにして好きな時に飛び立てるようにした。


2021/10/19
立派な研究 ジャコウアゲハ
いなべ市教育委員会と藤原岳自然科学館が主催した「児童生徒自然科学発表会」の発表会がいなべ市・藤原文化センターで行われ、桑名市在住の6年生・小塚凛空(りあ)さんが最優秀賞を受賞したニュースが新聞で報じられた。
ジャコウアゲハの蛹の糸の色が、個体によって違いが生じる理由を調べるため、幼虫のそばに加湿器を置くなどして実験。「幼虫時の湿度の違いで蛹の糸が黒くなるか白くなるかが決まる」ことを突き留めた。 普通では気付きにくい色の違いに着目する観察眼などが評価されたそうだ。
これは凄いことである。 私が飼育したジャコウアゲハは多分数千頭になり、糸掛けも何回か観察したけど糸の違いには気付かなかった。
師匠からはあらましを聞いていたけど、二人ともただただ感心するばかり。
白い糸を掛けているジャコウアゲハの幼虫。

これも白。

これも白だな〜・・・。

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ジャコウアゲハの蛹の糸の色が、個体によって違いが生じる理由を調べるため、幼虫のそばに加湿器を置くなどして実験。「幼虫時の湿度の違いで蛹の糸が黒くなるか白くなるかが決まる」ことを突き留めた。 普通では気付きにくい色の違いに着目する観察眼などが評価されたそうだ。
これは凄いことである。 私が飼育したジャコウアゲハは多分数千頭になり、糸掛けも何回か観察したけど糸の違いには気付かなかった。
師匠からはあらましを聞いていたけど、二人ともただただ感心するばかり。
白い糸を掛けているジャコウアゲハの幼虫。

これも白。

これも白だな〜・・・。

