7月11日三芳町少年サッカー連盟主催の交流試合が行われました。
藤久保イエローイーグルス、みふじSCと3試合を行い全勝でした。
4年生は4年生になってから約4カ月ですが、3年生までの練習とその内容が変わってきていると感じている人もいるのではないかと思います。
それは何かというと
「判断力を必要とする、もしくは養う」練習が多くなっていることです。

例をあげて言えば「この場面ではドリブルするのが良いのか、パスをする方が良いのか」、「味方がボールをもっている場面でどこでパスを受けることが一番有効か」などがあります。これらは、「速くて、適切な判断力」を必要とします。
当たり前のことですが、いくら技術のある選手でも判断力に欠ける選手は一流の選手にはなれません。

そして、練習で選手(子供たち)に要求されることはコーチの話を聞く際の
「集中力と理解力」です。これが有るか無いかで今後の成長は大きく変わってきます。

3年生ぐらいまでは技術があってチームでも目立っていた選手が、学年が上がるに従ってあまり目立たなくなってしまうケースがありますが、このようなことが一因として考えられると思います。
サッカーをするうえで大事であり、面白い点は
「自分で考え、自分で判断することです」。練習ではただ、コーチから言われた通りにしたり、他人の真似だけしたりということではなく
、「こうゆうことはできないだろうか」と常に自分で考えてチャレンジしてみる姿勢を持ち続けてほしいと思います。

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