このところ凝っているMorse Runnerなんですけど、このブログで、「良いオーディオじゃないと同一ピッチ局を弁別できない」、というコメントを頂戴しまして、
いままでは仕事用ノートPCのオンボードサウンドデバイスでやってて、たしかに音がベタっていたのです。
、だが、外付けUSBDACなんか持ってないので、コンテスト用WinXP PCにおいて、SB5.1VXサウンドカードを用いてやってみました。
そしたら、「お!、妙に音が良いぞ!」、ということで、
見事180Q/h/20min.のナイスレートが出ました。これ、フラッタで弱弱爆速で読んできたHS8なんとかいうのに手こずらなかったら200Q/h行ってたんだが。。
まるで実際にTS-590で聞いてるような柔らかで粒立ちの良い音です。ベタ感はありません。
ですがこのコンテスト用PC、ふだんは電源オフ。やるたびにいちいち立ち上げるのが面倒なんで、じゃあわたしも中古でUSBオーディオデバイス買うかなあ、オンキヨーのが評価が良さそうだが、、
、などと思案しているところで、さういへば常時稼働なスキマ用スパコンが、オンボードチップながら、RealtekのALC656HDオーディオとかいうのを積んでいることに気づき、スキマやりながら最高音質にしてやってみたところ、、
10分ながら34ベリファイな204Q/hがでたー!! これは聞こえる!!
こうなるとがぜん凝ってしまうので、サウンドデバイスのイコライザをイジイジして、結果、ふつうにノーマル、フルフラットに、そしてヘッドホンをHeilのプロセット(もう20年くらい前に買ったやつ)に取っ替え、今度はCW Freakやってみます。
ぜんぜん意識せずに、ごくかんたんに132kポイントが出ました。速い短点が実に良く聞こえます。わたしはいままで何をやっていたのかと。
これをもって、CWトレーニングにはハイファイなオーディオが重要であることがはっきり解りました。
ヘッドホンについては1,980円程度の安もんを3つ持ってるのですが、いずれもいまいち。妙に低音が強調されていたり、音がナマツテいたり、
やはりスカッと高音質、高解像なのはHeilです(これを「ヘイル」と呼んではいけない)。ですので、じっさいの無線用には安もんを与え、仮想トレーニングには無線用Heil、という本末転倒に、、。
じゃあこのスパコンに、より良さそうなサウンドカード組み込むか?、っていう話なんですが、昨今はオンボードチップでもそれなりに良いそうであり、ヘタに安もん買うと余計こじらせそうなので、しばらくこのままでやってみます。
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同日追記:
PCからの音量が小さいので、アンプ、テレビ用アクチブスピーカや、はたまたVOXのギターアンプ^^など試してみましたが、やはりこいつ、
2千円弱で買える、オーディオテクニカのお年寄りテレビ手元アンプがピュア電池駆動でノイズ皆無、もっともナイス音質でした。
で、
20分でも200Q/hが出ました。PCのオーディオデバイスは、そこそこの性能なら過度に奢る必要はなさそうです。それよりウデが大事。
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