、、「なりました」、言われても、ほぼもっぱら私の個人的なことなんで、アマチュア情報としては、ほぼ無意味ですが、SkimmerServerとRBN本尊の橋渡しをするアプリ、Aggregatorから、「バージョンが4の12から4.3になりましたぜ!」、というお知らせが表示されていたのでダウンロードして入れ替えました。
新しいAggregator Ver 4.3
細かい改良はいろいろなされてるんでしょうけど、私にとって大いに関係あるのが、スキマのValidation Levelです。
RTTY SkimmerServerでは前々からそのレベルを「Aggressive」が推奨されていたのですが、単独だとそれで良いんですけど、CW SkimmerServerのセカンダリで引くと、「ノーマルにせいや!!」、と赤文字で怒られてたので、RBN MLで、「えーん!」、泣きついたら、開発者のW3OA、Dickおじさんが、「もうすぐ治すから待っとれ!小僧!」、言われていたのが、言ってたとおり治りました。
ですので、RTTYスキマのValidationレベルを、より正確にデコードできる、Aggressiveにしました。
あと、捕捉コールサインを識別しやすくさせるためのパターンファイル(patt3ch.lst)のタブが新設されて、ともすれば更新忘れがちなのが、「更新せえや!」、と注意を促されるようになりました。
これは全世界のコールサインの、あり得るパターンなんですが、おそらく今まで捕捉した厖大なコールサインから確からしいコールをリストにしたものなんでしょう。
その約8,500ヶのパターン中、JAでは、、
このように、なぜか存在しないJP0やJS0が紛れ込んでいます。
たぶんこのリスト中、コールの前に(+)マークが付いているのがベリファイされた、確実に存在するコールで、JP0やJS0などの無印はハテナなんでしょう。そのほか無印では、JR3@@@@なんていうコールもありませんし。
あと、存在するはずのJM8@@@がリストに無いのは、CWやRTTYでいまだかつて誰も出てない、JP6やJP7にも(+)マークが付いてない。つまりこのリストは、そのプリフィクスのアクティビティも表わしているでしょう。
メンタルが30年前と一向変わらないJA、その他の世界では、こんな巨大プロジェクトが日々進んでいるわけですが、
その埒外な東方の、さらに山奥の日本のチベットからでも、いち小僧として、いちおうは参加出来ますのでやり始めちゃったんですけど、始めてしまったからには、これからもできる限りにやり続けます。
Core-i7スパコンを2台が常時フル稼働で、デンキ代が爆発です。
なお、もしまんいち、このブログをご覧になっているJAスキマ局、またはBYのスキマ局のかたが居られましたら、AggregatorのBadCall.txtに、和文の「ホレDE局」=「T2DE局」を放りこんでください。
でないと、複数のスッキマーでベリファイされてしまい、いまのところ存在しないT2DE局がクラスタの表に上がってしまい混乱をきたしますので。
==
同日追記:
コールサインパターンファイルは、煩悩の数にも近似した、over 108 million spots をコンペアーしたものなんださうです。
このビッグデータも、さまざまな場で使われるんでしょう。CIAとか。
なお、間違い見つけたら知らせろいうことですが、8N*関係に多多ありそうですが、ちょっと様子見。
⇒ブログトップページへ