T33jrHトライバンダのSWRはフォーンバンドで合ってるというのは揚げたときにわかってたのだけれど、リグで見てみると、14メガがかなり高い方に合っててCW、DIGIモードのあたりで2を超えてしまっている。21、28メガはO.K.、ということで、ラジエータのコイル外側の部分を延ばしてみることに。
しかしどのくらい延ばせばよいのか予想がわからんのでネット検索してたら幸い同じトライバンダ、
この方のホームページで2cmとわかった。でトライ。
ラジエータを傾けて(ここが3エレの非常に優秀なところ)2cmずつ伸ばしとりあえずビニテで仮止めして測定、そしたらちょうどよくなったので、正式にビス留め。ドンピシャ14.070MHz、国内CWとデジタルバンドのいいところで最小1.1ちょいに来た。21,28メガもつられて良い位置に来た。
なんかリフレクタとラジエータが同じ長さに見えてしまうこのトライバンダ。どうもTA33に比べて切れが悪いようなバックがすっぽ抜けているような、しかしトタン屋根ルーフタワー上と23mhのTA33と比べるのも酷なような。
・しかし、もうちょいラジエータ前に出してリフレクタをグッと伸ばしてやりたいような、そんな気持ちになります。
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