「CQ ham radioを読破する(第3弾) After 50 プロジェクトって何? のこと」
CQ ham radioを読破する
わたしは本といふもの、寝る前に寝床でしか読まない、しかも寝そべったヨコナナメの姿勢でしか読まないので、勘違い読みすることがままあるのですが、本年2月号のこれ、
ページの真ん中にドーンと「アフター50」てありますの、てっきり、
「中高年集まれ!」、だと一瞬読んでしまい、
そんなん今さら言われましてもすでにアマチュア無線なんて中高年しか居ないじゃないですかー!?
、、といふと、それはじつは
「中高生集まれ!」って言うのでした。でもアフター50なのに中高生ってなんだそりゃ? 活字間違えのVOW案件だなー。
、、といふと間違えではなくちゃんと「中高『生』」であり、どうやらこのグループ、「50年後の未来にアマチュア無線を遺そう!」、という中高生若もんプロジェクトらしいんです。
この場合の「after」というのは未来過去完了形(そんなもんあるのか?)なんでしょうか? いまいちよく解らないのですがそんなことはどうでもよろしい。
問題はバックグラウンドですね。
これ仕立ててるの黒幕さんは誰?、っていうと、これはYOTAなどのおっさん連中じゃなくて、同じ年代の若もんなんですな。
いわゆる暴走族的、アニキ的、おせっかいっていうのですね。
案の定、自分が社会人になったらアッサリ見捨ててて、そのWebサイト、
http://a50.jp/はすでにドメイン切れ、
こんな画面の「独身貴族の風俗ライフです 」になってますんで、その元管理人さんは、いったんやり始めたんなら、そのドメインはちゃんと保持しておくように。
タイムマシーンでそのサイト見ると、ユースが作ったユース向けハンドブックなどの噴飯モノの記述がズラー並んでいて、
まあ若い、というのはバカイというのがよく解ります。わたしはここまでバカではなかったと思いますが。たぶん、、。いやわからん。
かつての原宿タケノコ族(古語)にも似たこの手の集会、自主的に仲間集めてやってるつもりなんでしょうけど、ヘッドからして必ず後ろで誰かに透明の糸を引かれた操り人形さんなのが涙を誘います。
まあ若い人たちが旧態依然としてこういうふうだと、ぼくたちほんとうのお年寄り中高年、アフター50歳は、安心に老後を過ごせますので、せいぜい、なかよしクラブ仲間で移動したりVoIPロールコールでもやっててください。と、そう思います。
このプロジェクトを持ち上げている向きもあるようですが、あなたたち若いよい子に対して拍手、声援を送っている年寄り連中は、あなたたちを自分の踏み台として利用したいだけなのですから、よい子の若いひとたちはそのことを心に留めて、よーく、ちゅういするように。
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