「RDXCとBARTG HFコンテスト、スキマ結果」
Skimmer
出しました。結果と考察。
SDR comparison on Skimmer Server
捕捉SNRを同一にしてSDRの性能比較するため、ガルバニックアイソレータ入れたりプリのゲイン調整したり難しかった。
ですがコンテスト始まったらわけわからんくなり、結局、4台全部のSDRのフロントに、平等に+20dBのプリを呉れました。
RDXCのCW SkimmerServer、3台のSDR対抗レースでは、このように、
最初猛烈にスタートダッシュを決めて先頭に立ったのが大穴のRed Pitayaだったんですけど、
寝てる間にPCの自動電源シャットダウン喰らい痛恨の落馬。そのあたりからか、調子崩して上がり3ハロン、ズルズル下がりシンガリ負けになったのが無念です。
いっぽう、BARTG HFでは、Red PitayaはQS1Rよりも優れていました。
捕捉数はデコーダの出現数の正の函数なんで、簡便にやるには、フロントに過激にプリ噛ます、です。
ですが、そこで問題なのはS/Nなんで、デコーダ出現数が多いからと言ってデコード能が優れているとは限らない。ノイズまみれ、スプリアスまみれでは意味が無い。
スキマやるのも普通の無線やるのもいっしょ、アンテナをも含めたシステムの利得とS/Nとの両立が必要とされる、難しい作業です。
これで、これまでいろいろやってきた個人的スキマ試験は終了です。今回の試験用スペシャル接続から通常の接続に戻し中ですが、ぜんぜんわけわからん。いろいろ直してもまだなにかがおかしい。
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