Honda Power Equipment is
Platin-Sponsor of WRTC 2018
WRTC 2018
The organizers of WRTC 2018 are pleased to announce that Honda Power Equipment is sponsoring the 2018 World Radiosport Team Championship as a platinum sponsor.
といふことらしいのですが、これは良くないですね。
確かに安心信頼のホンダパワーではありますが、前回のアメリカでのWRTCなら良かったですが、将来ガソリン車をゼロにすると決めた環境先進国ドイチェが、ガソリン燃やして野原にNOxやCO
2 などを撒き散らしていてはいけません。
ではどうすりゃええの? というとこれです。
VIDEO
あまりの快音に、観客全員から思わず拍手が沸く、4ロータ、マツダ787B。カーーーーン!!!ていうの。
要するにグループCレースの概念を導入なんですけど、つまりエネルギー制限です。
フォーミュラレースとは違う、エンジン形式は7リッターV12でも5リッターV8ターボでもロータリーでもなんでもええけど、「ガソリンは、各チームに等しく与えられたX千リットル限りでやってね。」っていうの。
つまりどれだけ高エネルギー効率で爆速が出せるか?の24時間耐久レース。
わたしがWSPC国際レースを鈴鹿に見に行ったときにはザウバーメルセデスが余裕の1・2フィニッシュでしたが、3位の日産、Rなんとかが、あともうちょいのラストでガス欠、エンジンストップ、
最後の下り坂使って、気持ちだけでどうにかゴール、という、感動的というか情けないというか何とも言えない場面が見られましたが、
、、いまのWEC、世界耐久選手権レースでは、燃料30パー削減とかゼロエミッション義務とかなんとかで各チーム苦労されているようですが、同様、ドイチェWRTCも総エネルギー制限を行えば良いのです。
具体的には、12V、XXXAhかの、ゼロエミッション(なのか?)なソーラー発電を用いて等しく蓄電したバッテリを各チームに配布、オペに必要なすべてのデンキはそれで賄わねばならない、という24時間耐久レースです。これは燃える!!
まずリグは、デンキ喰いなIC-7851は即アウツでしょう。今年からバンスコ・WFも使えるようになったそうですが、それも消灯、
ではモノクロ液晶のK3かTS-590あたりか?、というと、それらもDSPがデンキ喰いなのでNG、
、ここはリグは各車、燃費と性能が両立したK2の一択でしょうが。
そしてローテータのモータ動力さえも惜しいのでテモテータを使用、室内灯も無し、暗やみオペです、ただしキンチョーの蚊取り線香はエコなので可です。
で、救済策として自転車発電機をご用意、レートの出ない時間帯に片方のオペが自転車漕いで充電、というナイススリリング競技会です。
すると局数レートだけでなく、常に容量残量計も見ながらの計画的かつ戦略的なオペが求められます、最後には1WくらいまでにQRPしなければならないかも。
無線機もそのパワーユニットの半分は熱になってしまうのですからこれからのエコロジー時代、
ドイチェWRTCにおかれましては、ハイパワー化、およびPCなどのアクセサリ多数で益々のデンキ喰い化になっているアマチュア無線界における、エコカンシャスの先鞭を付けていただきたいと、この場で切に願います。
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