WPX RTTYから一息つくヒマもなくまたメジャーです。付いて行けない私はすでに落伍者です。
カリブやワイハなどから盛んにテスト送信が行われていましたが、今回の注目馬は、なんと言ってもこれ、
38WPMでバリ捌いていた、彼、
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先のWWDX CWでは2バンドランランでMAX350QSO/hというマジキチなレートを叩き出して1万QSOを達成した、コアおたくゲーマー、ZF2MJ=N6MJ局@ZF1Aステーションです。
今回はWWDXと違いEUやらなくて良い、近場のスバヤイW、VEとやるだけなんでおそらく400QSO/hを目指しているでしょう。これ、何度見ても、カリフォルニア村役場のおっさんが淡々とツマラン事務作業してるにしか見えん。
Condxのようす。
これは木曜日に私のFarosが捕捉したビーコン状況ですが、ここで注目すべき点はこちら真夜中の18Z〜1830Zまで、たった30分だけ開いてすぐ落ちるというナゾpathなのでして、ここにW6WX/Bをはじめとしてそのほか各ビーコンが取れていればその朝からのCondxは良い、という経験則があります。
確かに週前半の擾乱のときにはまったく取れてなかったのが、わずかながらも18Zにビーコン取れ、落ち着いてきているふうに思えます。
参加形態としては、SkimmerServerをCWのみ6バンドスペシャルにセグメント変更してスキマ係、N1MMに注入するRBNを、WとVEのみに設定、仕事の合間に少し呼び回りというふうにして、開始を待ちます。
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0830JST
7メガ国内を捕捉しても意味が無いので、スキマセグメントをハイバンド3バンドのみにしました。切替えを忘れないようにしないと。
09JST、各馬一斉にスタート!! 21メガが沸いた!!開始3分で100局捕捉。見届けてから仕事にてシャック離脱。
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10JST、696CQ捕捉/h爆速。WJ9B局が出てたので挨拶。そのほか何局か呼んでスッポトしてあげる。
21メガのようす。
スカスカですなこりゃ。オール埼玉のほうがまだマシなんでは?
結局、高齢化に伴うW個人局のRUN局の減少、およびこっちJAもあんまり参加者いないんで、つまりJAにおけるオールなんとかコンテスト(JA8とか東海QSOとか)と同様、世界対一国のARRL DXロカコンも衰退の一途ということです。
それにしても彼らW局は35WPMくらいは軽く一発返しできるんで、せめて29WPMくらいで呼んでやってくれええ。遅いJA相手にするの、ホントきのどく。
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12JST、こちらJA、早くもお休みターイム。14メガメインですが、WはMオペ局、そしてしかたない西海岸局しか出てない。あとはローバンド。
1680CQ/2h=560CQキャプチャ/h。これ、出てるユニーク局は少ないんですが、TEST打つばっかりなんでしょう。
開始から3時間で私が取ったW局のようす。
09JST以降は28メガたぶんいっこも取れてない。やはり7メガが勝負所のCondxになってきたのをひしひしと感ぜられます。午前の仕事終わり。私もお昼寝です。
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18JST 起床、寝過ぎた。向こうハイバンドEUが開ける前のわずかなW−JA間の仲良しローバンドタイム7メガですがあっちはグッスリ寝てます。
ZF1Aステーションが出ているということは、N6MJ局はZF2MJ個人局じゃなくてM/S要員でしたか。
聞こえる局を順次呼んでスポットしてゆきます。コンテストに参加してるPJ2や6Yなどをスポットして居るJAのOMさんも居られますがまったく意味不明。
相手が得点にならない局をDXSCAPEに上げると、何もわかってないJAおっさん連中が呼んでしまうのでやめてください。
2650CQ捕捉/9h=294/h。まあこんなところ。23JSTころには西海岸も起きてくるでしょう。東海岸は夜明けと同時にハイバンドへお別れ。Wの夜明けまでローバンドで遊んで本日おしまい。
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