理事候補者の方にお送りした方法:E-MAIL及び速達郵便
お送りした日時: E-MAIL 6月8日午後10時01分に送信
宛先は各位のコールサイン@JARL.COM
@JARL.COM以外の2名の方にはQRZ.COMにて検索して送付
⇒アドレス等のエラー無しで送付できました。
: 速達郵便 6月7日午後8時53分札幌中央郵便局で投函
⇒ 未着返送1名
(小生の宛先誤りによるもの。但しメールにて回答あり)
1.JARLに入会した会員がJARLを短期間でやめない施策について
表示する順番は社員総会 2号議案の選任する順番にしております。(敬称略)
JA1ELY 草野利一 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません
JA1LVB 伏見美幸 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません
JA1SLS 玉眞博義
ご指摘のとおり、入会者数より退会者数が上回り実質会員減につながっているのは確かです。
退会される方々には、高齢化のためアマチュア無線を止めている等、さまざまな理由が考えられます。
従って、退会者を止めさせない施策よりも、入会者を増やす施策を実施することが会員増のより具体的な方法と考えます。
JG1KTC 高尾義則 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません
JH1XUP 前田吉実
JARLは会員減少(前年比3%前後で推移)について、毎年事業計画では会員増強月刊を企画し実施しておりますが、効果はありません。
理由は机上での計画であり会員が何を望んでいるかのマーケティングが出来ていないからと考えます。
したがって私は理事の立場で
@会員の望んでいる魅力あるJARLとはどういうものか?5年先のJARLをどんな姿にすれば会員のメリットに繋がるか?等を外部の諮問機関を設立し、理事会に答申させる仕組みを考えています。
残念ながら今の理事会ではそのような議論が出来ません。私のアイディアはJARLに入って良かった、会費7200円は安い!!そんな組織にしたいのです。
そこでまずはJARLブランドのxxを通販で実施したいのです。
又各エリアに1箇所以上大手喫茶チェーンと連携してハムカフェを作りたいです。
いわば我々の溜まり場です。
一般の人も入れますが会員証を提示すれば、割引でお茶が出来ます。
店の隅にクラブ局があると良いですね。まず大塚のHQ内か近くに作りたいですね。
(大塚のHQも年中無休に将来はしたいです。まずは月2回土日を空けるようにもって行きたいです。)
もう一つ直ぐには無理ですが、JARLも講習会を実施する。
そして局免許を取った人は自動的にJARL会員と地元の登録クラブに入り最低1年間は会員としての活動をしていただく。
これが出来れば、収入増加とビギナーの質の向上につながると考えています。
JA2GXU 土屋正道 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません
JG2GFX 種村一郎
あります。
第一義的には、アマチュア無線の楽しさを知ることができる環境の提供。
JARLが単なるQSL転送とJARLニュースの発行団体でないことを啓発し、周知する。
年会費の低減は有効なので、早急にその施策実行に努める。
JA3HXJ 長谷川良彦
過去からの会員増減の推移は、推定ではなく明確な数字として残っています。
ある時期観られた毎年1万人の会員増加の実態は、4万人が入会し3万人が退会したという事実です。
それを単純に1万人の増加と喜び、退会した膨大な元会員に思いを馳せる施策がとられませんでした。
現在はこの逆現象による会員減少です。
私が所属する団体においても、会員増強に力を注いでいますが、最優先の取り組みはまず退会をどう阻止するかという命題です。
JARLの特殊性である、大量入会とその裏側にある大量退会に対し、退会者の声を聴く機会を設けず、その分析を行う意識が微塵もなかった事実は重いものと感じます。
入会した会員が翌年に会費を支払う意欲を無くしたのはどこに問題があったのか!アマチュア無線の魅力から遠ざかり5年後の再免許更新をしない理由がどこにあるのか、に関心を示さなかった現実は、負の意識を抱いた多くの方々を救えず、好ましくない評価を拡散させてしまいました。
この人たちが今のアマチュア無線を称賛するはずはありません。
改革という掛け声だけが空しく響きますが、理念を掲げずしかも実行する具体策を示さない現状はやがて破綻するのではないかと危機感を抱きます。
私の思いを移植する場として、関西で実施している関ハムがあります。
個の集まりという膨大なエネルギーによって支えられていますが、そこには毎年新しい試みへの挑戦、ささやかながら会費継続の受けつけなどJARL業務の実行や、アマチュア無線の魅力開発の姿がここで観られます。
これが数値となって表れているのが、関西における会員数の増加です。
退会者を防止するにはまず楽しめる新しい試みとその場を提供することです。
同時に魅力あるアマチュア無線の実際をお見せすることです。
大きな掛け声で終わることの無いコツコツと歩む日常の意識と実践は、アマチュア無線の伝承者となる我々の道であり励みとなっています。
JH3GXF 安孫子達
もちろん、魅力有るJARLにすることに努力することはやぶさかでは有りません。
しかし、従来の考え方で有る、カード転送が無料だとか、門標がもらえるなどと言う、単なるサービスを増やすことは考えていません。
アマチュア無線全体のことを考え、アマチュア無線家の皆さんが、自分たちの趣味の発展に何が必要で自分に出来ることは何かと言うことを理解していただけるよう努力したいと思います。
その結果として、JARLが必要で有ると思っていただけたらと考えています。
また、現在行っている会員向けのQSL転送なども、発展的見直しを行い、会員以外でも一定の手数料をいただくなどして、相互交換が出来るような電子QSLのような仕組みを作って見たいと思っています。
その結果アマチュア無線全体が活性化されればJARLの重要性も理解していただけるのでは無いでしょうか。
JA4DLF 綱島俊昭 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません
JA5SUD 森田耕司 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません
JA6BXA 河喜多勝 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません
JA7AIW 山之内俊彦 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません
JH8HLU 正村琢磨
まず、JARLに入会いただいていた会員方が継続して会員になっていただけない理由は何でしょうか。
これには色々な理由が考えられます。経済的理由から継続していただけない方、アマチュア無線以外の趣味に興味を持った方、または、JARLそのものに嫌気がさしてしまった方など様々でしょう。
しかし、その多くは私が想像するにアマチュア無線に魅力を感じられなくなり、JARLに入ってまでアマチュア無線を続けようとお考えにならなくなってしまったからではないかと思います。
正確な調査をしてみなければわかりませんが、JARLを短期間でおやめになる会員の方々の多くは、開局まもなくしてJARLにお入りいただいている方ではないでしょうか。
入会後、アマチュア無線のおもしろさに魅了された方は継続して会員になっていただいていると思いますが、アマチュア無線のおもしろさに気づかぬままの方は短期間でおやめになっていると考えます。
そこで、継続して会員となっていただくためには、まず会員である期間中にアマチュア無線の真のおもしろさを知っていただくことが必要だと思います。
そして、そのためはビギナーに対する適切なガイダンスが必要です。
ガイダンスをとおして、アマチュア無線の楽しみ方や素晴らしさ、そしてJARLの会員になることの意義やメリットをビギナーの方にお伝えします。
私は、各支部に対して、ビギナー講習やアマチュア無線セミナーなどを積極的に開催し、アマチュア無線の楽しさとJARL入会の意義についてお伝えしていける体制づくりをしていただくようお願いするつもりです。
地道な取り組みではありますが、そこから必ずアマチュア無線を楽しみ、継続して会員となってくれる方でてくるものと思います。
また、継続して入会していただくためのもうひとつの方策として、JARLに加入していただくことで利用できる新たなサービスの提供を検討したいと思っています。
JARLに入会していただく方の多くは、QSLカードの転送に魅力を感じていることと思います。
しかし、最近ではQSLカードの交換を希望されない局も多くなってきました。
QSLカードの転送サービスのように多くの会員の皆さんが望むもの、便利なもの、JARL会員であればだれでも利用できるものがあれば、継続して会員となっていただけるのではないでしょうか。
私は、新しい会員サービスを検討し、具体化して行きたいと思います。
入会して良かったと思える魅力あるJARLを作れるように努力して参ります。
JA9BHE 柴田雄司 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません
JA9BOH 前川公男 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません
JF0JYR 高橋哲也
会員の継続及び増強という点に関しては当然必要な事と認識しています。
現在 地方本部長理事として一期を終えようとしている訳ですが、この2年間の理事会で検討された事項は組織の根幹に関わる大事な部分が主に占めておりました。
現体制ではかなりの大鉈を振るい、運営を行ってきたわけですがプラス数字としては未だ表には現れておらず、お金の面や会員数の面のいずれについても必ず近い将来に結果が現れてくると思います。
そして良好な運営の片鱗でも見えてくれば会員の士気も上がり、やがて沈滞化した雰囲気も払拭されることでしょう。
ただこれだけでは良好な方向に自律回転していくとは思っておりませんので、機構改革を終えるか、また進めながら所謂コンテンツという部分についての「てこ入れ」が必要となってくるでしょう。
これは改めてアンケート等で確認しなければなりませんが、会員が希望するサービスの内容と順位、我々が対外的な交渉や接触の際に必要と感じるモノがそれに当たります。
例えば多くのQSOにアクティブな会員からは カードの転送さえ無事にしてくれれば良い との意見を良く伺います。
もしこれが会員の多数の有効意見だとすれば、これをもっと活性化・促進させる政策を進めれば良いと考えます。
具体的にはアワードの新設・リセットがその一つです。
カードの発行と回収が会員の多数意見ならこういった政策は受け入れていただけるのではないでしょうか。
JCCやJCGを終えたハムが2巡目に入るわけでも無く、連盟の発行していないルールのアワードに力を入れている現状からして有効ではないでしょうか。
でも意外とカードの発行回収には興味が薄く通信そのものとか、製作面での意見が強ければそのバランスに配慮してJARLのコンテンツ、或いは会員としてのメリットとしてのコンテンツを強化していけば良いと考えています。
いただきました意見につきまして,改行位置の調整を施した以外は,原文のまま整理を行っています。

0