梅雨の合間の貴重な晴天日、沢登りに行こうとおもっていたのですが朝寝坊のため中止に。30度まであがるという予報にめげることなく古墳探しにいってきました。
砥上岳の南に「砥上観音塚古墳」という、それはもうとってもありがたい装飾古墳があります。もう少しアクセスがよいところだったら、空調完備の保存施設に収められ人目に触れることはなかったでしょう。こんなすごい古墳を造築した集団だったら、近くにも古墳を造っているはずです。今回はこの観音塚古墳の周辺を歩きまわってきました。
予想以上に多くの古墳を発見できました。開口している古墳も数基ありましたが、いずれも開口部が狭くて入室できず、内部を覗き見するのが精一杯でした。許されることなら入口を掘り下げて入ってみたいのですが・・。
砥上観音塚古墳。時期が悪いのか文様が不鮮明。
上が地図で5、下が地図で7の古墳。
上が地図で9、下が地図で13の古墳。
翌日曜は雨の予報がすっかり外れて曇時々晴れ。お昼過ぎに自由の身になったので、前日のやり残しをしてきました。円墳はたくさんありましたが肝心の石室はいずれも開口しておらず。それなりに楽しかったのですが、やっぱり石室がないと物足りません。
赤は6/9、青が6/10。緑丸が砥上観音塚古墳。

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