いまや猫も杓子もといった感のあるボルダリング、かたや最も毛嫌いされているワイド系のクラック。この両者を合わせたワイドクラックボルダー、はたして人気があるのかないのか・・。
先月、比叡にある鳥居のボルダーのさるスクイズチムニーの課題(サンドイッチ、四級)をトライするも離陸すらできず、かすかにあったマット購入意欲がゼロになってしまいました。二度とこんなバカなことはすまいと固く誓ったはずななのに・・。
日隠山のアイス探索が不発におわり、パートナーが「日之影にワイドクラックのボルダーがあるんですよね^^」と持ちかけるではありませんか。聞けば帰り道にあるらしい。
その課題は難なく発見できましたが、・・ありえませんでした。「チムニー奥の岩よりレイバックでスタート。ニーバーでトラバースし、ハンドジャムで乗越す。」とのことでしたが、信じられないのはグレードが2/3級とのこと。ありえませんでした・・。
クラックの申し子も歯が立たず・・。
課題の途中からスタートした場合は4級だそうだが・・。

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