ありがたい梅雨の中休み、前々から訪れてみたかった「分水古桜」を見にいってきました。桜といってもイヌザクラだそうで6月中頃に開花するとのこと。かなり弱っていると聞いていたので、お花は期待せずにその姿だけでも見ておこうと思いました。
ついでといってはなんですが、向坂・三方稜線の南にある谷を遡行してきました。椎谷林道沿いは当然のことながら伐採・植林が大々的に行われていますが、「孫八谷」一帯はほぼ自然林が残されています。
当初は尾根を下って沢を遡行する計画でしたが、源頭部の雰囲気がよかったので沢の遡下降をすることに変更しました。右股は滝がひとつもない沢で下降に最適、左股は10mほどの滝がいくつかあって楽しませてくれました。
梅雨なので水量は多め。
左股に入ってすぐの滝。
左股1350m地点の滝。
源頭部の雰囲気も上々でした。
分水古桜。すでに枯死しているのか??
アプローチが長過ぎ・・。

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