早朝クライミングで軽く汗を流した後の朝食は格別でした。こんな生活が毎日できたらさぞかし幸せでしょう。
この日は、サボンリンナからユバスキュラまで移動です。サボンリンナから東へわずかのところにケルマキ(Kerimäki)の街がありますが、ここの教会は世界最大の木造教会だとのこと。
ついでKaitaistentieという村にある「聖ゲオルギオス教会(Pyhän Georgios Voittajan Kirkko)」という木造の教会に立ち寄ってみました。森の中にたたずむ小さな教会でした。隣のカフェのケーキが評判通りの美味でした。
そして「ペタヤヴェシ(Petäjävesi)の古い教会」へ移動。世界遺産に登録されてありますが、観光客も少なく静かなものでした。ユニークな木彫りの像にはおもわず笑みがこぼれました。
ユバスキュラのホテルに入る前に、郊外にある「クオッカラ教会(Kuokkalan Pyhä kirkko)」を見学。こちらも木造教会ですが、2008年完成の現代建築です。暗い外観と明るい内部のコントラストが印象に残りました。
ケルマキの教会。ミサの最中でした。
聖ゲオルギオス教会。
ペタヤヴェシの古い教会。
クオッカラの教会。ブドウがモチーフになっています。

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