5/24、道端エリアで登ってきました。
右のスラブ壁をアップで登っていると、黄色の小鳥が周辺をあわただしく飛び回わり始めました。そう不思議にも思わなかったのですが、居合わせた方から鳥の巣があって卵も産んでいると教えてもらいました。
あわてて回収し左の壁へ移動したのですが、居合わせた方々は巣の側のルートをせっせと登り続けてありました・・。十分にわかった上で登られてあったようなのであえて何も言いませんでした。その間、親鳥は巣に近ずいては離れ、近ずいては離れを繰り返すばかりで、とうとう巣には戻りませんでした。
雛がかえり巣立つまではまだまだ多くの日数がかかると思います。人が幾度となく近ずけば親鳥は巣を放棄してしまうかもしれません。最近身近で出産が続いているのでちょっとセンチになっているのかもしれませんが、なんとか救ってあげたいものです・・。
モチがあがらないと体も上がらない・・、そんな一日でした。
この割れ目に巣があって、卵が3個あるそうです。
キセキレイという鳥だそうです。
キセキレイの抱卵日数は約2週間、孵化から巣立ちまでは約2週間、巣立ち後、さらに1〜2週間で親鳥から独立するそうです。

3