頭蓋骨骨折の重傷をおった庵のオーナーが無事回復されたことを受けて、庵・鹿川で盛大に快気祝いが催されました。多くの人が集まり久しぶりのド宴会、深夜まで飲んだくれてしまいました。
12/5は比叡の「
孫ルート」の整備(リボルト)。以前からその存在は知ってはいましたが、一度も登ったことはありませんでした。ここ十数年間、このルートを登ったという話を聞いたことはなく、開拓直後からほとんど登られていないのではないかと思います。
1スラ・ノーマルの右のフェースから取り付き、2ピッチ目は左上して小さな被りを越え、3ピッチ目はフェースを直上していきます。冷たい北風が吹きつけていたので、手っ取り早く懸垂しながら打ち直すことにしました。バッテリーの調子が悪くて、出だしの3本ほど残してしまいました。近々打ち直すつもりですが、再登する分にはほぼ問題ないと思われます。
12/6はあいにくの空模様。いつもだったら昼過ぎまでダベって帰るのですが、運転手のモチがやたら高く、日向神へ転進させられました。マルチ用の特大シューズだったので、登りなれている簡単なルートもハラハラドキドキものでした。
先月産まれたばかりの「初孫」です^^。
「孫ルート」の2ピッチ目(VII-)。核心にあたるところ。
「孫ルート」の1ピッチ目(VI-)。
快気祝い。飲んで怪我して、また飲んで・・。

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