腰の調子がいまひとつでしたが、涼を求めて沢登りをすることにしました。大宰府以南で工事渋滞が予想されたので、久しぶりに中国山地へでかけることにしました。比較的短くて、入下山が容易な沢を探したら、大田川水系の大谷という沢がヒットしました。
距離は260キロほどあるものの、吉和インターからわずかの距離なので、3時間ちょっとで立岩貯水池へ到着。30分ほど歩いて、大谷橋から入渓。このところの少雨で水量が少ないのが残念でしたが、水は冷たくとてもきれいでした。これといった見せ場もなく、1時間ほどでゴルジュ帯へ。楽しみにしていたスダレ状の滝も水量が少なくてガッカリ。3時間ほどで、藪こぎなしに登山道へ抜けることができました。涼しい風が吹きぬける十坊山頂上を経由して下山、全行程は5時間半ほどでした。なんとか腰がもってくれてホッとしました。

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