先日入庫した車でこの様な作業をしたその後です。
http://air.ap.teacup.com/ifeelin1/716.html
入庫直前のディーラーでの測定結果
排ガス濃度が高い状態のため触媒を純正に戻し・プラグ等を交換し、
CO:2.77%、HC:578ppm
入庫前の車両データ
規制値ギリギリのため、
一度、車を診て頂きたいのですが、ご都合の良い日をお教え願います。
年式: 平成7年式
形式: FD3S
ミッション形式: MT
走行距離: 80,000km
エアクリーナー形式: ノーマル
インタークーラー形式: ノーマル
フロントパイプ: ノーマル
触媒: (社外/NS)→ノーマル
マフラー: 社外/NS
タービン: ノーマル
CPU: 社外/NS
(+ブーストコントローラー)
2003年8月/61,000km〜
・現時点、ダイアグチェックでエラーは有りません。
<主な交換部品>
スロットル・ポジション・センサー: 2017年10月/79,400km
AVC、水温センサー、吸気温センサー、ノック・センサー他:
2017年7月/79,100km
エンジン(ショート): 2005年6月/68,000km
当店で修理後、前回測定した同じディーラーでの再測定の結果
CO:0%、HC:7〜10ppmとなり、正常値になりました。
と、お客様よりご報告を受けました。
当店で変更したのはECUをECO CPUにした事とブーストコントローラーを外した位で後は不具合を修理修繕しただけです。
誤解なき様お話しいたしますが例えECO CPUであっても車両側に問題がある場合は対処出来ません。
基本的な事ですか車両側の状態が問題なくて初めて相互効果が生まれます。
制御で不具合がある場合、排ガス検査で落ちる場合があります。
その場合、たとえダイアグに引っかからなくても何か問題を抱えています。
その様な場合は、しっかり修理をする事をオススメいたします。

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