先日、お客様がネットオークションで落札したから当店に発送するから作ってと言われまして・・。
製作する事になりました。
IFS GTウイングの一番のポイントは翼端板です。
当時どの様な車両でもある程度合うデザインにしました。
まずは型紙探しをしましたがボロボロで、修正しながら板材を探してみたら何と2セット分、4枚分ホワイトペンでケガかれていました。(昔の私に感謝)
早速板材からカットしました。

カット後に修正しています。

角を丸める作業をしています。

ひたすらヤスリがけ。

角が丸め終わったらペーパーをがけをして表面を慣らします。

塗装開始
塗装、修正を繰り返します。
塗装タレ等は修正するので気にしません。

翼端板完成。

車検に合う様にウイングを詰めます。

両側で約40mmずつ詰めました。
もちろん翼端板の厚みの分も加味しています。

切り取ったら、翼端板をビス留めする為にタップを立てます。
合計10箇所。

取り付け斜め前から。

この位置が一番、ウイングが主張する絵です。

お客さんの満足度は高いかな?
今では形状的に旧式感が否めませんが、3D全般の中ではむしろ新しいかも知れませんね。
旧タイプのGTウィングでも翼端板のデザインでイメージは大きく変わります。

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