新コロナウィルス(新コロ)に世界中が振り回されています。
特に目にするのが検査。
検査はその時その場の状態を確認するだけでその後罹患しないという保証でもなく、また発症する事を抑制する訳ではありません。
ですから症状が出て居る人以外は多くの専門家(訳わからない者もいるが)基本的に無意味だと思います。
この様な状況の時に一番おかしいと思う専門家はやたらと不安を煽ったり、一つの事に拘る人の言う事は疑った方が良いと思います。
検査、検査と検査マニアな人多いのですが、そういう人は仮に検査で陰性で数日して陽性だったらきっとこう言うだろうなと。
検査したのに。。検査の仕方が悪い・・。
検査はその時その場で陰性であって、その後、発症したり罹患しないとかそういう保険的要素はない。
あるのは、本人のその時の安心感。
しかし、一度罹患すればその事をきっと他人(医師や技師等)に押し付けるだろう。
医師側から言わせれば自分の日頃の体調管理も出来ないのに検査検査と言うなというのが本音ではないかと。
自分の体調管理は自分でする。それがまず基本だと思います。
その方法論は専門家が教えてくれていてそれをすれば良いだけ。
それでもかなりのリスクは下げられるけれど0にはならない。
万が一、罹患した場合の対処も判っているのでそれに従えば良いだけの事。
最新のリスク情報を常に更新して、基本のマニュアルをしっかり履行する事。
買い占めや検査ばかり叫んでも意味はありません。
罹患を抑制するワクチンと違い検査をしても罹患しない訳ではありませんから。
車の業界も検査や点検は基本なのでその視点から見ると良く判るんです。
検査や点検はその場の事であってその後を保証するものではない事を。
だから予防交換や時間交換をするので不測の事を考えて。
人のパーツは交換出来ませんが予防は出来るし再生能力等があるので如何に罹患しないかそれが重要だと思います。
正しい情報と正しい対処療法が結局は一番だと言う基本的な考えを持てば買い占め等の不安衝動行動の抑制、また無用な検査も必要なくなります。
何が一番か?
今は罹患しない事が一番なのです。
最大の防御は手洗いうがい、体調管理です。

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