今年も色々な事がございました。
良くも悪くも、人と言うのは改めて難しいなぁと感じたと同時に人の縁と言う物に助けられた一年であった感じました。
縁あってお会いした方や残念ながらご縁に恵まれなった方など実に多くの方とお会いしました。
ロータリーも今年50周年と言う事で嫌がおうにも期待は高まり、イベント等、ロータリー車の周りではそれを祝うかの様にお祭り騒ぎであったと思います。
それらを見届けるかの様に年末に永眠されたロータリーの父と言われた山本健一氏の訃報を聞いて時代の転換期を感じました。
山本氏の飽くなき挑戦というDNAはマツダ社のみならず、多くのロータリーファンの心に残っている事と思います。
飽くなき挑戦という言葉は技術だけではなく人が生きていく事に対して挑戦し続けろと言う意味も込められてると思いました。
終わりは始まり。
この言葉を聞いて何を想像いたしますか?
小さい事から大きい事まで全て当てはまる言葉でしょう。
何か一つの物事が終わると、また新たな物事が始まる。
知識と経験を総動員して、常に臨機応援に対応する事こそが時代を生き抜く術では無いかと思います。また、そんな時に大きな力になり切り札になるのが仲間です。
良縁な仲間は何より大切にしなくてはなりません。
同じメーカーであれば車種と言うカテゴリーを超えて行く事がこれからは必要なのかなと思いました。
簡単に言うと良いも悪いも含めて同じメーカーの車両を乗っている所有している者同士が、お互いをリスペクトし認め合うと言う事です。
ロータリー50周年を一つの区切りとして捉えればここからまた何か始められると言う事でもあると考えれば期待されたNEWカーも、今所有している車を維持しながら待てば良い。
待つだけその車と付き合えると言う事でもあります。
何かをすると言う事はとつもなく色々な労力(人や資金)が必要です。
でも、一番必要なのは人だと言うのが改めて判ったと共に、改めて何をすべきか?
今までとおりオーナーさんたちと相談しなが1台でも多く、調子の良い車両に仕上げお付き合いして頂く事。
この本質的な部分も改めて再確認をいたしました。
来年はどの様な年になるか判りませんが、良い仲間がいればきっとワクワクした年になるのではないでしょうか?
皆様と共にワクワクした年に出来ればと思います。
今年一年大変お世話になりました。
皆様におかれましても良い一年をお過ごし下さい。
アイフィーリン スタッフ一同


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