D1=D1グランプリ
同日、鈴鹿東コースではD1GPが開催されていた。
土屋圭一氏が主体になり、ここ数年飛躍的に伸びている日本発信のモータースポーツだ。
昨年も、ワールドカップと同日開催だったと記憶している。昨年の印象は、ともかく観客が、一風変わった人達が多かった。イマいちサーキットが似合わない方々が大挙押し寄せていた憶えがある。しかし、今年は何かが違った。そんな人も中には居るがほとんどが普通の方達だった。D1も変化していっているのか?
ドリフトは相変わらずタイヤスモーク全開の超派手。昨今、D1も高速化が進みFujiでは200kmドリフトを披露しているらしい。ここ鈴鹿でも東コースを逆回りするので、東ショートカットからダンロップコーナーを駆け下りて来る。それはもう迫力満点のドリフトを披露してくれる。
採点方法は、土屋圭一をはじめ審査員の点数だったように思う。これはフィギュアスケート同様と聞いた事があるが定かではない。今度は、D1GPが東京お台場で開催されるらしい。モータースポーツでありながらK1の演出力を誇るD1。日本から発信のモータースポーツは、世界的にも大人気のようだ。
(ダンロップコーナーを駆け下りる)
(逆バンク付近でのドリフト)