秋も深まった11月9日、家族で南部地方(青森〜岩手)のちいさな旅に行ってきました。

まずは日曜の朝6時、八戸市の鼻舘岸壁朝市は既に大勢の人手で大賑わいです!!
鮮魚、地物野菜、履物、刃物、金物、鉢植え、焼き立てパン、ラーメン、焼き鳥、スイーツ、コーヒー、あらゆるものが売られています。
その雑多な感じがとても楽しい!
この写真のお店は行列のできるから揚げやさん。

焼き魚。
朝ごはんに!

おでん?

熱々スープたっぷりの小龍包、うまい。

今日の一番のお目当て、サバコロッケ。
サバを混ぜ込んだご飯を、衣で包んで揚げています。
これがおいしい!
駐車場から見ると一番奥にあるので、最初にここまで何も買わずに歩いて、サバコロッケを何個か買ってつまみながら目をつけてきたお店を辿るというのが、効率的な歩き方かもしれません。

サバコロッケ、小龍包、焼きたてパン、せんべい汁などなどでおなかを満たしたら、三戸の名久井岳登山に挑戦です。
信仰登山の霊山となっているようで、山中のいたるところに祠や鳥居がありました。

月山神社で手を合わせて、無事の下山を祈ります。

麓から見ると高低差も少なく簡単に登れそうな山ですが、案外と傾斜もきついし尾根道は左右が切れ落ちていて、子供を歩かせると不安になるところもありました。

羽黒権現、だったかな?
杉の巨木、神々しさすらあります。
山頂直下では結構緊張を強いられるような区間もありましたが、結果、無事に下山できました。

登山の後はお腹もすいたのでおいしいもの食べに行きましょ。
二戸市の金治屋さんか福わらしさんのどちらかに〜と思いながら車を走らせ、この日は福わらしのそばにしました。
向いの金治屋の手打ちの中華そばもとってもおいしいのですが、この日は、新生姜のかき揚げそばに引かれました。
おいしいそばでした。また行きたいくらい。

この日注文した中で一番おいしかったのは、子供がえらんだカツカレー。
出汁でといたカレーがじんわりといい味でした。
650円は安い!満足

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