2008/6/15
大きな地震が起きた
当日は鳥海山百宅コースを予定していた
震源地からもそう遠くない
4時半頃起床、本荘は雨
雲は少なくなっていく予想のようだが、なにやらいやな予感があり、本日は中止を判断した・・
って、うそです
ただ疲れていたのかな
雨で一気にテンションダウン
で、同行予定のコンさんに中止をメール
その後天気はやや回復し日差しも出てきたので、中止は失敗だったかと、自宅APで子供と遊びながら空を見ていた
そこへ突然小刻みな揺れ、数秒後大きな揺れに変わる
飛び出した!!
一階だから窓から家族全員
数秒間?強く揺れた後、大きなゆっくりした横揺れに変わり、しばらくの間続いて、終わった
即座にテレビをつけると、びっくり、もう地震速報が始まってた
まだかすかに横揺れが続いてる最中なのに
現代科学?ってすごい
その後の余震では、テレビで見た「緊急地震速報」のあとに揺れが届いたし
心配したのはその日鳥海山に同行予定だった宮城のコンさん
4時半頃の鳥海登山中止メールへの返信で、「では自分らは栗駒に行く」と聞いていたからだ
栗駒はもろ震源地域
山崩れや落石、倒木、滑落・・
結局コンさんらは無事だったが、その裏にはまさに「九死に一生」な偶然があった!
もう一つ驚いたのは、妻の弟が仲間と5人で、栗駒に登るため、一ノ関からR342を走行中に地震に遭遇していたこと
がけ崩れなど発生したエリアで、義弟らは無事ではあったが、乗っていた乗用車は自力走行不能、土砂崩れなどにより道路寸断のため、付近を走行中の観光客や温泉宿の客らとともに、自衛隊ヘリにより救助されたとのこと
それにしても、惨状が明らかになる度、被害の深刻さが伝わる
行方不明者の一秒でも早い救出を願うとともに、亡くなられた方のご冥福と、被災された地域の方々の復興を、心よりお祈りします

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