2005/5/20
2005年5月15日、ブルーライン吹浦口から入りました寒い春ですが、新雪がシュプールを刻む楽しさを、この時期に味あわせてくれました。
一枚目は俺、バックは稲倉二枚目はシンエツ、がんばっています


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2005/5/16
5月3日〜6日、日暮沢から入山し、竜門〜狐穴〜大朝日と小屋どまりでのんびり登山でした。
「東北アルパインスキー日誌」のsakanoさんと西川山岳会の柴田さんという、ベテラン山スキーヤーにご一緒させていただき、楽しくも刺激的な世界の扉に触れることができました。
快晴続きの4日間に大満足!!
山岳スキー、朝日連邦、最高!
日暮沢には根子集落から2時間歩き。例年に比べると積雪多いそうだけど、途切れ途切れでスキーをつけたりはずしたり苦労した。
尾根とりつきからはほとんど雪上。ほとんど夏道を忠実に、スキーを履いてゆっくりと。新緑が輝いてる。
途中稜線に出たところで、竜門小屋が間近に見える。もう4時を回ったけど、、、う〜ん、近いし行っちゃえ!と歩きはじめたはいいが、ここからが遠かった・・。
小屋着は7時半を回ってまして、小屋の管理人さんはじめ皆さんにはご心配とご迷惑をおかけしました。でも、西川山岳会の方々始め、皆さん快く入れてくださり、楽しい夜をすごさせていただきました。
4日は狐穴小屋まで。三方境が、私の仕事の管轄なので、一度は来なければと思っていた所。丸一年越しになったけど、やっと踏破。
お昼寝してからスキーかついでお散歩です。
と、尾根の向こうからスキーかついでやってくるのは、昨夜同宿した柴田さんと坂野さん。一緒にすべるか?と声かけてくださったので、甘えます。
北寒江山からの斜面、ええ〜こんな急斜面〜!?
柴田さんが行っちゃって、坂野さんが私に「行け」と。はい。
覚悟を決めて逝きま〜す!
どきどきだったけど、雪が緩んでいて、自分なりに楽しめた。そして、滑りの自信と、コース選択の勉強になりました。ありがとうございました。
5日は大朝日まで。
ゆっくりゆっくり。
途中、西朝日に荷をおいて、北東面を滑ります。調子乗ってどんどん滑ったので、のぼり返しがこたえました。
大朝日に着いてしばらくすると、同宿の若いご夫婦。奥様はロシのバンディットB2! なんとご夫婦で大朝日山頂からY字雪渓を滑降されたのですと。
宮城からのお二人と、埼玉からのお一人と4人で少しお話して、「邂逅の森」という本(熊谷達也)を教えてもらう。秋田のマタギが、肘折温泉から月山を超え田麦俣、大鳥で漁をする。マタギの世界と当時の風俗、人間模様などが面白い、みたい。前作の「ウェンカムイの爪」は北海道、檜山地方を舞台にヒグマの迫力とおかれた状況などがリアル。
この日は、中岳の東向き尾根も一本滑って満足。
6日は重荷を背負って楽しいこと一つもなし(涙
でも、予報に反して、4日間快晴で言うことなし。
また2時間林道を歩いて、車に着いてみるとカギがかかってませんでした・・・(笑
なんか、新しい世界にちょっと触れたGWでしたね。楽しかったす。

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2005/5/16
4月30日、矢島口から祓川コースで鳥海山(七高山まで)滑ってきました。
天気は快晴、気温は低め。雪はたっぷり、山頂から上り口まで標高差1000メートルのロングコースです。
調子が良くって、2往復して満腹でした。
HYML(北海道の山メーリングリスト=オススメ!)の初代管理人さんご夫妻と、前夜から駐車場で宴会。鳥海道の駅「ふらっと」で買ったお刺身や、酒田の観光施設「山居倉庫」のオリジナルブランド日本酒に舌鼓!
当日は6時ころ出発で、雪は硬いぞ。天気が悪ければ、ルートはちょっと心配。今日は快晴だから、存分にすべりを楽しんだ。
といいたいところだけど、へたっぴが露骨にわかるカリカリバーン。
テレマークで引いた内足外エッヂに、しっかり乗れてないから後ろ足流れて巻き込み転倒・・・ がんばれば今度は太ももに来ますっ!
一本降りて、まだ時間は早いので、ここでお別れして彼らは八幡平に、僕はもう一回上ります。
しっかり七高までいって、途中見た、かっこいいテレマーカーのすべりを真似ようと努力。
伸び上り抜重にくらべ、抱え込みのほうが不安定にならないようで、できるだけ深く沈みこんでエッヂにのろう!!
帰りは象潟の道の駅で展望温泉に入り、秋田の美酒「天寿」を仕入れて帰りました。
先輩テレマーカーKOMIYAさん、YAMAさん、楽しかったです。夏の鳥海で、岩ガキ食べましょう!!

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