30日の雨も、31日のぽかぽか日和とで、まったくあきらめておりました。
4時ころ目が覚めたので、迷いながらも起きだしました。昨夜も手抜きですが、年越しそばを神様のために作りました。もうやめようかと思っていたけど、お雑煮を神様に用意します。うちのほうは、男正月と言って、神様へのお食事用意を男がするのです。キノコ、豆腐、油揚げ、鶏肉、カキナなどでつゆを作り、餅を煮て、お供えします。神棚、床の間、仏壇、母棟、水の神、火の神、などに用意する。物置のお風呂(風呂ボイラー)は廃止したので出さないが、過去にはそれらにもお供えをしていたので減らしたとも言える。手抜きだな。
それらが済んで、仕方がないな、と5時半ころに家を出た。神社にLED照明が点灯されており、ちょっと寄ってみた。神社に詣でたことなど無い。神も仏も無いわたしなのだ。
どこへ行こうか、とか決まっていない。林道がどこまで通行できるか下見をしていないのでわからないから。寒天車道は年度内でも無理だろうと担当部門から連絡が来て回復未定だし、北林道も様子を見ていないので不明。東から直登するきついルートを使って這い上がるか、と思ってはいるが、明るくならないと危険なルートだ。もうながいこと歩いていないので道を間違えるかもしれない。

が、東林道を落石などをどかして進んではみたが、想定していた箇所でちょうど倒木等で行き止まり。
時間的にも6時半頃だったのでそこからの展望で勝負。

結局、だめだった。
倒木等で抜けられない箇所には、2輪のタイヤ痕があった。ノコギリを持ってきての計画的みたいで倒木を切って抜けていったようだ。もちろんゲートパス権利は無いだろうからいけないことだが、パトロールであれば有用な戦力なんだが(許可、くれよ〜w)。

手袋は穴が開いた古いやつだが、カメラ撮影にもすなおに手指を動かせる暖かいやつ、これがなかなか代替えが見つからなくて困る。靴は初めて履くCaravan。靴は、厚底で堅いソールで、下りではややかかと側が背が高いような感じがある。登りは土踏まずから先端側は問題ない。後ろがホールドが薄いか。あ、水を用意したのに持ってこなかった。

八丁まで行く気はない。あおすずの南のブナのところまで行きたい。案内されている歩道ルートは全線では6kmほど。その半分くらいが目標か。

歩道は問題は少なく、階段状整備なので疲れるところもあるけど歩きやすい。このルートを使うことは少ない。前には下りで使ったのが最後か。ハイラックスを手放す直前だったはずなのでかなり以前。

「東猿山らしい」のMさんの山看板。ここが東猿山、なのか判らないのだ。なお西の「猿山」はしっかりと判っている。

馬酔木トンネを越えれば、イチゴ種苗場跡まで近い。本当はショートカットで最終目的地へ行きたいけど、そこまで元気はない。
種苗場からのショートカットもなんか久々で危うい。目的地のところで迷子になったが、注意ポイントがあり、それを守ったのですぐに復帰でした。もうひとのぼりであおすず台へと行けるのだが、無理せず、下から眺めておしまいにした。
下りは後ろが高い感じの靴のおかげで、足が前に押される感じがしていまひとつなところもあり。
林道へなんとか戻って、巨大扇風機側のゲートをチェックしたら許可範囲らしいので進んでみた。かつての素晴らしい歩道は管理道路でずたずたにされていた。

なおかつ、管理が私を監督する組織とは別になるので、その先の別のゲートはパスできなかった。歩道はこの手前で過去の歩道ルートになっていて、ここは歩行者もゲートパス禁止となる(が、実際はその先で歩道と一体化する)。
軽トラ、こんなところでもUターンができる。便利だなぁ。
その後、ゲートをパスして閉めようとしたら・・・心張棒で手を挟まれ、けっこう深く、傷を負った。血が吹いてくるので足用のテーピング材料とティッシュで大きなバンドエイド簡易を作成して対処。

元旦からケガとは。登りの途中で後ろへひっくり返りそうになったし。先月、戸塚歩道を歩いた時も沢の中で休もうとして後ろへひっくり返ったし、腰痛をなんとかしないとこの先、だめです。たぶん、自転車でのリハビリが腰に負担がなくて良いのだが、前にそれで転んで失敗したので、チャリ再開に勇気が出ない。
買い物をして帰宅、12時半ころ。

ひと休みしてから14時過ぎにちょいといつもの河原へ。
戻ってPC触っていたら、催促に来た。
ぼちぼちと年賀状作成中。
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