晴れ、33.1℃(9:00)。
33.1℃から大雨洪水警報が出て雨が降り15時には21.8℃、一日で10℃以上下がる。
外に出ると湿度は高いが冷気を感じ、真夏日、猛暑日から解放された。
雨が降るというので畑に干してある手袋を箱に入れに行く。
そしてハサミを持って、あまりにも伸び過ぎ固くなってしまった、市民農園のニラを切りに行く。
切り始めて3-4分、後50Cmという所で、勢いよくニラにハサミを入れたとき、痛い!。
小指から血がドクドクと出てきた、止めようにも手は汚いしハサミ以外何も持っていない。
血は出ているが、しばらくすれば止まるだろう、と残りのニラを切り、別の畑に戻る。
中指から小指、手のひらまで、血の流れがはっきり、そして少し固まっているようなので、ナスを切りに行く。
何本か切り袋に入れようとすると、袋にも血がついてしまい諦め、バッグに入れて畑を後にする。
電話で妻に「指を切った」と連絡。
帰宅して水道で血を洗うと切り口付近に赤いものが、そこを消毒布で巻き、行きつけの病院へ電話連絡、妻に送ってもらう。
病院で先生が巻いていた布をゆっくり剥がし、傷口を見るなり「血管が切れている」、直ぐに縫うと云いベッドに。
麻酔を打つ、これは痛かった、数年前の逆さまつ毛の手術時を思い出しながら我慢していた。
すぐに麻酔が効き、ここで初めて傷口を見せてくれた。
爪から1cmほどに1cmほどの傷口だ、3針縫って完了。
畑作業、指先でもあり破傷風の心配もあるので注射をする。
この注射1か月、1年後にも打つと聞き、バカにできない病気だ。
という訳で、ちょっとした不注意で思わぬ傷を作ってしまった。
痛みがわからないから、こんなドジをするのだ、これからは気を付けよう。

0