世界遺産の兵馬俑見学の日で期待感が高まる。
8時出発、華清池、ショッピングをして昼食、午後広大な広さの平原に中にある秦の始皇帝を守る兵馬俑坑博物館へ。
駐車場には大型バスから中型バス、乗用車と車で大混雑、さすが世界遺産で人気の場所だ。
入口でチケットを貰うと博物館入口までの電気自動車に乗る、これは片道だけであり帰りは歩き。
最初は一番広い1号坑、入ると目の前には沢山の埴輪で圧倒される。
この中には6000の兵士、馬の埴輪が縦11列に並んでいる。
横、前から3段目までは兜も鎧も来ていない兵士で勝が高い、と聞いたので早速写真をとカメラを向けると、一階には数人の人が記念撮影していて、前の埴輪が見られない。
大きな声と手ぶりで「ドケ」とアイズするも、聞こえないのか消しそれる。
ガイドに、どうして下にいるのか?と聞くと別料金との回答、こんな場所でも差を付けるのか!
正直沢山の人でゆっくり見る事は出は無いが、ガイドの説明を聞きながら2号坑、3号坑そして銅馬車館と見学する。
今も発掘が行われている2号坑は、ほとんど埴輪は見当たらない、これからどんなものが発掘されるか。
1号坑は4m下に埴輪があるが3号坑は7mと深く掘られている。
銅馬車館には数々の銅で作った4頭立ての馬車などがあった。
見学が終わると外には一台の電気自動車があり、一部の人は別料金で乗り込む。
残りの人達は約30分駐車場まで歩いて行く、夕方に近づいていたので、暑い!という感じはないが、さすがに汗は出てきた。
秦の始皇帝、これだけの埴輪を残させた権力の凄さを感じる。
この日16000歩を歩く。
9/14作成

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