昨夜から春の嵐で良く寝れず、家の周りではガタガタとうるさい。
畑の備品等がどうなっているか心配で九時過ぎに畑に。
すでに沢山の人が状況を見に来ていた。
私の畑は、備品箱が倒れ水が入っているもの、もう一つの備品箱の蓋が飛んでなくなり、これも水が入っていて中のものが飛ばされていた。
野菜の方は、赤玉ねぎのマルチが全部が、普通の玉ねぎのマルチは半分が剥がされている。
周りでは温室のビニールカバーが全部剥がされている人、農機具入れに作った小さな建物がバラバラになってしまった人が黙々と復旧作業を、又備品入れが無いと探している人など。
備品箱の蓋を探しまわると、は12m位先の桑の木を飛び越えて、隣り畑まで飛んでいた。
その他トンネル用のカバーは、一つは8m先の棒にかかり、もう一つは道路側にあった。
今までも強い風に見舞われた事はあるが、こんなにひどい状況は初めてである。
備品箱の中は全部出して乾燥させ、赤玉ねぎマルチの残骸処理、玉ねぎもマルチが剥がされる時に、茎が切れたり斜めになっているものの手直しなど作業を行う。
今日畑に来た人は何とか飛んだものを見つけられ、復帰させられるが、来られなかった人は明日以降探し出すのも大変だろう。
それにしても凄い風だったが、朝から晴れて作業が出来て良かった。

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