天気も良い自由行動も最終日。
スタンレーパークに行くのに専用のバスが走っているというので、そのバス停まで歩く。
その前に朝食をと今日は街の日本にもあるファーストフードに。
ここでも大きいものが出る?と思いバーガーを一つと飲み物を頼むと、日本のものとそんなに変わらないで助かった。
ここでドルが無いので換金する場所を探すがまだオープンしていない。
バスの時間は迫る、ドルは無い、何とかなるだろうとバス停に向かう。
人に確認もしてその場所に行くもこない、ではと次のバス停へ。ここにもこない。??
不安もありホテル地下にあるJTBステーションに行きもう一度情報入手すると通常のバスで行かれたら?とのアドバイス。
このビルのホテルで換金。日、換金業者にもよるが今日は1ドルが99円、昨日はビクトリアで98円、一昨日は宿泊ホテル近くで86円(ホテルでは68円)
そしてバス停へ。しばらくしてスタンレーパーク行きのバスが来たので乗り込むも6−7人の乗客しかいない。
あるバス停で運転手に促されてバスを降りる、終点である。人が少ないので終点も気づかなかった。
歩いてトーテンポールのある場所へ、そこで馬車でパーク内を案内するチケット売り場を聞きそこまで歩く。
チケットを購入するとまもなく二頭立ての馬車で出発。案内は女性で何か説明はしているが、さっぱり分からない。
トーテンポールの場所に来ると6分間の自由時間。この付近で座って弁当を食べている一隊がいた。見ると学生風なので「修学旅行?」と聞いてみたら「語学研修旅行」という返事が返ってきた。
馬車が再び動きだす、坂は早く、平地はゆっくりとしているが、途中で馬の背中から湯気が出で来たので、しばらく休憩。全部で8−9人の乗客、女性が多かったが、やはり馬には堪えるのであろう。
晴れているが北風が冷たい。
約一時間の馬車による園内見学が終わり、次はグランビルアイランドに行く為の渡し舟(アクアバス)の船着場へ。(JTBから一日券をもらっているので是非乗りたい)
案内の看板があり、そこで方法を聞くと約40−50分歩いて行くのが健康に一番良いとのアドバイス。
今回の旅行、こんな天気の良い日に、この公園内を歩く事が出来てラッキーだった。歩きながら後方に見える雪を被った山、流木が沢山打ち上げられている今は静かな海、海岸、散歩をする人、ランニングをしている人など、なんとゆったりとしているのだろう。つくづく感じた。
目的地の船着場に着き船を待つ。しばらくして船が来て一日券を見せると「別の船だ」ともう少し先の船着場を指差す。すると一緒に待っていた乗客の一人が地図を出し指でその場所を教えてくれた。
さらに歩き本当の目的地船着場。風が出て待っている場所が揺れ、油断していると危ない。一日券を見せると、こんどは笑顔で乗せてくれ、対岸のグランビルアイランドまで2−3分の船旅。
この市場は元々住人の人々が買い物をする場所、そこに観光客が入って賑わい有名になっているとの事。
どの様なものがあるか、まず一回り、次に買い物。とにかく今日お土産を買わないと跡が無い。
といって何を買うか決めてはいない。適当に選んでこの市場を出て再び船着場に行き、対岸に向かう。
ここからホテルは近いので、持ち物を置きに寄る。
ここから又、朝行った町まで歩き、大橋巨泉が経営するというOK店へ行くと今日と明日は休みの看板。29日にも寄っていたがこの様な貼り紙は気づかなかった。
しかたがないので値踏みをしながらこの付近を一回りして、買い物を済ませ、少し早い夕食をしてホテルに戻り、明日の帰り支度をする。

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